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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

うつ地獄日記 ―音のない牢屋の中で― 700

うつ地獄日記 ― 静かなる終わらない夜 朝が来る。 けれど、それは希望の光ではない。 ただ、眠れぬまま夜を乗り越えたという事実の通知のようなものでしかない。 布団の中で目を開ける。 重い。 体が、じゃない。 心が、魂が、存在が、重い。 理由なんてない…

うつ地獄日記 ―音のない牢屋の中で― 699

外は晴れているらしい。 カーテンの隙間から洩れる光が、部屋の壁に細く差し込んでいる。 でも、私はその光を見ても、何の感情も湧かない。 ただ、無意味に壁に落ちる模様を眺めているだけ。 光も音も、匂いも、味も、全てが曖昧で遠く、私の存在とは切り離…

うつ地獄日記 ―音のない牢屋の中で― 698

朝が来た、らしい。カーテンは閉じられたまま、部屋の空気は昨日の絶望をそのまま閉じ込めていた。 時計の針の音も聞こえない。 隣の部屋の物音も、通り過ぎる車の音も、鳥のさえずりも、何一つ聞こえてこない。 いや、正確には「耳に届いていない」だけで、…

うつ地獄日記 ―音のない牢屋の中で― 697

朝なのか夜なのか、もう分からない。 カーテンは閉じたままで、光も音も遮られている。 時計の針が動いているのかどうか、確かめる気力もない。 けれど、何かが確実に過ぎていく感覚だけが、身体のどこかで鈍く響いている。 目は覚めた。 でも、それは「起き…

うつ地獄日記・記憶と現在が溶ける部屋で 696

この部屋は、いつからこんなに歪んだのだろう。 時計の針は動いているのに、時間は前に進まない。 カーテンの隙間から漏れる光が、昨日なのか今日なのかも分からない世界をぼんやりと照らす。 私はここにいて、でも確かにいなかったこともある。 昨日の出来…

うつ地獄日記・記憶と現在が溶ける部屋で 695

朝なのか夜なのか、もうわからない。 カーテンを閉め切ったままのこの部屋には、時間の流れという概念が存在しない。 時計は壁にかかっているが、その針が進んでいるのかどうかも気に留めなくなった。 気がつけば、ただ布団に沈み込んで、天井を見つめている…

うつ地獄日記・記憶と現在が溶ける部屋で 694

朝か、夜か。わからない。 この部屋には時間というものが存在しないような気がしてくる。 カーテンを閉めきったまま、ずっと薄暗い。 時計を見ても、針の動きが信じられない。「今は本当に今日なのか?」 そう問いながら、私はベッドに沈み込んでいた。 ふと…

私のうつ病ブログ地獄の日々 693

目が覚めた瞬間、今日もまた始まってしまった、と心が沈む。 ベッドの中で何時間も動けず、時計の針だけが無情に進んでいく。 外は明るい。 鳥の声も聞こえる。 でも、私の心の中は真っ暗だ。 まるで深い穴に落ちたまま、出口がどこにも見えない。 そんな毎…

うつ病辛いあなたに伝えたいこと692

うつ病について考え方のコツ 〜地獄の中でも、自分を見失わないために〜 うつ病は、単なる「気分の落ち込み」ではありません。 生きる力そのものが奪われるような、深い絶望の病です。 「気合い」や「前向きな気持ち」で乗り越えられるものではなく、まして…

私のうつ病ブログ地獄の日々 691

地獄の日々 ― うつ病の中で息をする 朝が来るのが怖い。 けれど夜が終わらなければいいとも思えない。 眠れず、横たわっているだけの時間が、まるで永遠の苦痛のように続く。 まぶたを閉じていても、心は決して休まらない。 私は今日も、生きているというよ…

私のうつ病ブログ地獄の日々 690

うつ病ブログ「地獄の日々」——生きることがただの罰になるとき 朝が来るたび、私は心の底から「なぜまた生きているんだろう」と思う。 眠りに落ちたはずの夜、意識はほとんど途切れなかった。 眠れたのか、それともただ目を閉じていたのか。 身体は鉛のよう…

うつ病ブログ地獄の日々 689

朝が来るのが怖い。いや、夜も怖い。 眠れない夜が続くと、次第に「時間」という概念が自分の中で崩れていく。 昼か夜かもわからない。ただ目が開いているか閉じているか、それだけだ。 目覚ましは何度も鳴るけれど、体は動かない。 布団の中で、重たい鉛の…

うつ病ブログ地獄の日々 688

朝が来るのが怖い。けれど夜が終わらないのも怖い。 眠れないまま夜が明けていく。 空が白んでくるのを見ると、なぜか罪悪感に似たものが胸に湧く。 「また何もできずに一日を始めてしまった」。 いや、始める気力なんて最初からないくせに、なぜか自分を責…

生きていてもしょうがない 687

朝、目が覚めた。ただそれだけのことが、ものすごく重い。 眠っていたかった。 ずっと。けれど目が開いてしまった。 生きている。 まだ生きている。 それがもう、悲劇の始まりだった。 何もしたくない。 いや、何かしたいわけではない。 ただ、存在すること…

うつ病ブログ地獄の日々 686

朝、目が覚める。 いや、目は開いているが「起きる」ことができない。 身体が鉛のように重く、頭の中には黒い霧がかかっている。 布団の中で天井を見つめながら、「今日もまた一日が始まってしまった」と思う。 何もしていないのに、ただ時間が流れているだ…

うつ病ブログ地獄の日々 685

朝、目が覚めた瞬間にもうわかる。「あ、今日もだめだ」 まぶたは重く、頭の中は霧の中。息を吸うのさえ億劫で、体は鉛のように布団に沈み込んでいる。 それでも、カーテンの隙間から容赦なく射し込む光が、「ほら、生きてるんだから起きろ」と叩きつけてく…

うつ病ブログ地獄の日々684

うつ病ブログ:地獄の日々が辛い 朝が来るのが怖い。目を開けた瞬間、頭の中に重たい雲がのしかかる。 「ああ、また始まってしまった」。 その感覚が、毎朝、胸を締めつける。 うつ病という病は、ただ気分が落ち込むとか、ちょっと疲れたというようなもので…

うつ病もうだめだ、何もかもおしまいだよ 683

朝が来るのが怖い。 目覚めた瞬間、心の中に重く黒い鉛のような塊がのしかかってくる。 胸が苦しくて、呼吸も浅くなる。 昨日より今日が少しでもマシだと期待して眠ったのに、また裏切られる。 世界はなにも変わっていない。 むしろ、自分が昨日より少しだけ…

もうだめだ、何もかもおしまいだよ 682

うつ病、もうだめだ。何もかもおしまいだよ。 朝が来るのが怖い。夜も怖い。 眠っても、目覚めても、何一つ変わらない。 何もよくならない。 誰かの声が遠くから聞こえるような気がしても、自分の身体には届かない。 まるで分厚いガラスの箱の中に閉じ込めら…

もうだめだ、何もかもおしまいだよ 681

うつ病──もうだめだ、何もかもおしまいだ 朝が来るのが怖い。 夜が来ても眠れないけれど、それでも朝の方がもっと恐ろしい。 窓から差し込む光が、自分の存在の惨めさを暴き出すようで、息が詰まる。 起き上がれない。 ベッドに身体を沈めたまま、天井を見つ…

もうだめだ、何もかもおしまいだ 680

もうだめだ。心の奥底から、ふっとこぼれるように出てくる言葉。 気づいたら口にしている。 「もうだめだ」って。 朝が来るたび、世界がグレーに染まっていく。 何をしても、しなくても、心がどこかに落ちているような感覚が消えない。 目覚ましが鳴る。 そ…

うつ病ブログ地獄の日々679

うつ地獄日記:終わらない闇の中で 朝が来た。それだけで、また絶望が始まる。 目覚ましも鳴らしていないのに、なぜか目が覚める。 眠りが浅いのか、夢を見続けていたのか分からない。 布団の中はぬくもりがあるはずなのに、心は底冷えしている。 起きたくな…

うつ病ブログ地獄の日々678

うつ地獄日記:「地獄の日々」——自分という牢獄に閉じ込められて 朝が来るたび、死んだように目を覚ます。 「起きる」という行為が、まるで岩を押し上げるように重い。 時計の針が動いているのを眺めながら、ただ布団の中でうずくまる。 時間は進むのに、自…

うつ病ブログ地獄の日々677

地獄の日々 ― うつ病とともに生きるということ 目が覚めた瞬間、全身が鉛のように重い。 布団が体を押し潰しているのかと思うほど、起き上がることができない。 昨日と何も変わらない部屋、閉めきったカーテン、時計の音だけが淡々と響く。 朝なのか昼なのか…

うつ病ブログ地獄の日々676

朝が来る。いや、ただ空が明るくなるだけだ。 それは「希望」なんかじゃない。ひとつの拷問の合図。 昨日と同じ今日が始まる。布団の中で、目は開いているのに世界は遠い。 身体は重く、鉛のように沈んでいて、ただ呼吸をしていることさえ、罰のようだ。 外…

うつ病ブログ地獄の日々675

うつ病ブログ|地獄の日々:時間が溶ける部屋で 1. 【午前0時の部屋】 目が覚めたのか、まだ眠っているのか。 この部屋の時計は壊れていないのに、時間はどこにも進まない。 針の音が「カチ、カチ」と鳴るたびに、世界が少しずつ冷たくなる。布団の中は安全…

うつ病ブログ地獄の日々674

うつ地獄日記:「地獄の日」 朝が来た。それだけで地獄だった。 目を覚ますと、まず最初に押し寄せてくるのは「今日も生きていなければならないのか」という絶望。 眠りから覚めたことを喜ぶどころか、またこの苦しみの一日が始まることに、魂の底からうんざ…