その説明は・・・
先生「りゅうちゃんは、重度の血球貪食症候群(以下難病)です。他に悪性リンパ腫も併発しています。」
パパ、ママ「・・・・・・・」
返事ができませんでした。。。
その時、立っていたママが倒れそうになり、みんなで支えたくらい。。
MRIの画像を見た瞬間、もはや恐怖感が・・・
首とお腹の下のリンパが腫れ上がって、
お腹下は、5〜6㎝にもなって、首も腫れ、呼吸と血管を圧迫し始めている状態だったのです。。
その他いろいろ説明をしてくださったのですが、
もう、ぜんぜん記憶にない、耳に入らない放心状態・・・
あんなに元気だったりゅうちゃんが、よく食べて、いつも笑顔で癒してくれる優しいりゅうちゃんが、
どうして・・・
いや、何かの間違いだ、間違いであってほしい・・
血小板も減少、輸血。。。
点滴、採血を頻繁に行うためすぐに、中心静脈カテーテルのオペをすることに。
緊急を要するため、すぐに治療の開始となりました。
命の危険・・・集中治療室・・・
元気な大切な我が子が、命にかかわることに、なろうとは
想像すらもしていない出来事が、今、現実に起きている事実。。
しかも、りゅうちゃんの場合、難病とがんを併発しているなんて・・
少なくともラッキーな事といえば、ギリギリの状態であっても
この専門病院にたどりつく事ができたこと。
「つらかったよね・・・」
「くるしいよね・・・」
「りゅうちゃん、はやくよくなるといいね・・」
祈るような気持ちとは、こう言うことなのでしょうね。。
抗がん剤治療もはじまって、本人も辛いところだと思います。。
とにかく腫瘍をちいさくしなければ・・・
集中治療室での懸命な治療・・・
先生をはじめ、看護師、スタッフのみなさまありがとうございます。。。
感謝しかありません。。。
「りゅうちゃん、がんばってくれて・・るのにごめん、励ますことくらいしかできなくて・・」
「りゅうちゃんだけに、こんなに辛い思いをさせて・・・ごめんね・・・」
「りゅうちゃん、生きてよ」
今日も読んでいただいてありがとう。