小児がんブログ 難病に家族で立ち向かう 闘病日記&呟き日記

パパ 、ママ ぼく病気になっちゃった。。難病になっちゃった3歳児りゅうちゃんと家族で一緒に戦います。また 自身のことその他趣味のことなどを紹介しています

先生ありがとう…その11

パパとママは、不安でしゃがみ込みそうになりました。

 

 

この2日、体調も良かったのですが、昨夜、またこの前の悪魔の前兆があらわれはじめたのです。

 

 

すぐに、透析の再開です。

 

 

先生も夜勤でもないのに、徹夜でりゅうちゃんをみてくださいました。

帰宅していた他のドクターも呼んで・・

「ほんとうに、ありがとう。。。」

不安な中にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

何かあれば連絡いただけると

おっしゃってくださったので

私たちは、一旦引き上げて仮眠させていただく事になりました。

 

 

「りゅうちゃん…」とだけ

いい残して…

心配で眠れないながらも

朝になりました。

 

緊張感が続いています。

 

 

 

さあ、いくよ!!

自分で自分を奮い立たせて

ICUへ向かいます。。

「りゅうちゃん、おはよ」

答えられないりゅうちゃんに

言いました。

昨夜より、だいぶ、落ち着いてきたようです。

先生のおかげです。

また、命を助けていただきました。

 

 

よかった。。

本当に良かった。。

「先生、皆さま、ありがとう」

今は、腎臓、肝臓共に、臓器不全にならないように、透析はできる限り続けたいとのことでしたが

なにぶん、管がつまりやすいので、もう、右足の付け根から、左にきて、

次はお胸から、ラインをとることになるので、そこは、かわいそうです。

もう、手術も含めて、全身に傷できちゃいました。。

顔色は、肝臓の影響で、色白だったのが、黒くなってきてしまってます。

でも、でも、この前のエコーでは、お腹の大きなあの、がんが見えなくなってきているって!

MRIでみればあるかもですが…」

との事です。。

 

今回の件では、かなり不安と心配がかさなり

精神的にも肉体的にも、もうどんな状態なのか理解できなくなるものですね。。

ただ、りゅうちゃんが、どんな思いでがんばっているかと思うと

涙ながらに力が湧いてきるものです。。

今日もありがとう。。

今日も読んでいただいてありがとう。

 

 

 

 

 

 

私たちのように、ストレスが限界に達したような感覚の方は、ごく少ないのでしょうか?

いや、同じように大変な思いをされていらっしゃる方は、考える以上に多かったです。

専門病院なので、重症の子たちばかり。。

病院で他の子たちをみてそう思うようになりました。

どうしたら、ストレスが慢性化する前に、少しずつでも回復できるのか…

また、私たち以外でも、お仕事等で大変な思いをされている方もいらっしゃると思います。是非読んで見てほしい一冊だと思います。

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