「りゅうちゃん、おはよ」
返事は してくれません。。
相変わらず、人口呼吸器と10種類の点滴、注射、鼻からの飲み薬に透析なんです。。
意識は無くしてあります。。
やはり、たんが詰まりやすく・・・
もちろん、まめに吸引はしていただいていますが・・
ここまでくると、
親の体調が辛くなってきました。
頭の中で
「親が倒れたら、どうする!」
「こういう時こそ、体調管理をしなさい!」
という声が聞こえてきます・・
パパもママも おかしくなっているんです。
ここまでの状況が続くと・・
何回もの危篤、しかもその先には、難病と、がんがまっているのも事実。
「長い、長い闘病生活になりますが、負けません」といいながら、
内心かなり、恐怖で足はガクガクしています。
そんな中でも、りゅうちゃんの体力と、回復力、がんばりには、驚きです。
どうして りゅうちゃんが こんな事になるんだろう。。
どうしてこんな目にあうのだろう。。
まだ、うまれて3年しかたっていないのに・・
パパは ある時 ストレスから りゅうちゃんに 感情的に怒ってしまったことがありました。
今でも 悔やんでいます。。
りゅうちゃんは 何も悪いことをしていなかったのに。。
あの時は 本当にごめんね。。
優しいりゅうちゃんは 『いいよー』って言ってくれそうだけど。。
思い出すと涙がでてきます。。
それと同時に、楽しい日々を
思い出します。
肩車をして公園で、遊んだ事、、
すごく楽しかったね。、
また、りゅうちゃんの
笑顔が見たい。
家族で笑いたい。。
明日は、体調をみながら、職場へ顔をだそうと思います。
今日もありがとう。
今日も生きてくれてありがとう。
読んでくださってありがとう。。
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