今日パパは仕事に行ってきました。
通勤が遠いですが、ファイトです!
帰ってきてから、りゅうちゃんが、
まさかの、微笑みかけてくれました。
信じられません。
今の段階で、これほど嬉しいことが、あるのでしょうか・・
優しいりゅうちゃん、ありがとう。
でも、それは、ほんの一瞬で、なんだか急に、苦しんでいるようでした。
鎮静剤を打っても、あまり効果がないような感じです。。
やはり、こういう姿を見るのは、とても辛いものです。
透析をしていますので、
動かないように、身体中固定してあるので、まったく動けませんが
がんばっています。
夜中、部屋に戻ってから、あの状態を考えると、やっぱり、涙がでてしまいます。
なんとか、寝なければ・・
「りゅうちゃん、おやすみ」
朝が来るのは早いな・・
また、いろいろ考えてしまい
眠れたのかどうかわからないまま、朝を迎えました。。
『さあ、いくよ!』
自分に気合いを入れました。。
「りゅうちゃん、おはよ」
今日は、少し落ち着いていました。
そして、なんと、なんと、
呼吸器が、外れたのです。。。
ただ、透析は続くので、相変わらず、動くことはできませが。
今は、酸素テントの中で、スヤスヤ寝ています。
久しぶりに、穏やかな顔を見ていると、
とても、恐ろしい病気になっているとは、思えない感じです。
無邪気な寝顔を見ると、安心と不安が入り混じって、いろいろな思いが頭をよぎります。
せめて、今のこの幸せが続きますように・・・
今日もありがとう。
今日も読んでくださってありがとう。。
この本の最終ゴールは、心がどんなダメージを受けても、すぐに立ち直れる無敵な力を手に入れることです。
生きている限り私たちはストレスから逃げられませんが、心の負担が慢性化する前に処理できるようになれば、、、私たちや、みなさまの必要以上のイライラや不安や苦しみが少しでも軽減されればと願います。
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