お料理ごっこが 好きな りゅうちゃん。
お肉焼いて お魚焼いて お箸を 上手に使って 遊ぶよね。
ママの お料理見てて まねっこ。
食べる時に
『熱い~』
って言うと
『熱いの? ぼくが ふぅ~ふぅ~してあげる』
って いつも 言ってくれるね。
遊んでても 優しさが 伝わってくるね。
ほんとうに かわいい…
今は
だるくて ほとんど寝てるから 辛いね。
この前 りゅうちゃんが 大好きな 看護師さんが 来て 遊んでくれたね。
ウルトラマンの人形で りゅうちゃんが ウルトラマンで 看護師さんが セブン。
楽しそうだった…
りゅうちゃんは みんなに 可愛がってもらえて 幸せだね。
今日は 口内炎が 酷くなって かなり痛そう。
そういえば 以前移植が 決まった時 すぐ近くの認定病院に(今の病院は まだ新しいので認定がない為)
先生は 移植の前処理で 強い抗がん剤で 白血球を 殆どゼロに するため 痛みの緩和に 場合によってはモルヒネを 使います。
と 言っていたのを 思いだした。
今も 殆どそれに 近い状態かな…
でも 今回は そこまで やらなかったら 危なかった。
今 フェリチンが 1万6千位に 落ちてきた。
様子をみる必要があるけど また 先生に命を 助けて いただいたかな。
まだまだ 危ない状態だけど 。。
この前の 先生の説明で
『今まで りゅうちゃんは 驚異的な 精神力と 生命力や 運でなんとか 戻ってきましたけど
今回は きついです。
大人ならひと月もたないでしょう。
との説明を 受けました。
そして おじいちゃん おばあちゃんも 会わせてあげた方がいいでしょうと…
先生は 血液腫瘍の スペシャリスト。
人間的にも 腰の低い素敵な 先生です。
だから 大丈夫。
世界レベルの治療を受けています。
そして りゅうちゃんの 超人的な 生命力があれば きっと 持ち直すと 信じています。
先生も そのつもり。
今まで りゅうちゃんの為に 徹夜なんて 当たり前の日々 の先生でした。
今 りゅうちゃんは 世界的にも 珍しく 難しい 病気怪獣と 闘ってます。
何度も 助けてくれて ありがとうございます。
先生に 感謝の気持ちを 伝えました。
そして 先生やスタッフ。
勿論 私たちにも 不安の中にも 新たな 闘志が 燃えています。
今 病院と 私たち また りゅうちゃん警備隊のみなさまの力が ひとつになっている 気がします。
絶対負けない…
どんなに 凶悪な 怪獣であろうと。。
今は 他の事を 考える余裕がないけど
また 家族で 笑いあえる日が 必ずくると 信じています。
りゅうちゃんを いろんな所に 連れて行きたい。
喜ぶ顔がみたい。
そこには 家族みんなの笑顔があるんだ。
病気怪獣よ!
絶対許さない。
りゅうちゃんの
『負けるもんかぁ~』
の口癖 素敵だよ。
先生も りゅうちゃんの 苦しみや痛みを 取り除くことを 優先的に 治療してくれてる。
病気怪獣よ
今こそ皆の 力を見せてやる!
『負けるもんかぁ~』
隊長は 勿論 りゅうちゃん。
外泊の楽しそうな 顔 また見せてね。
隊長!
今 いっぱい涙して 明日の 笑顔の為に
何とか 眠れそう…
りゅうちゃんに 貰った勇気 無駄にしないよ!
今日も ありがとう。
読んでいただいてありがとう。
子どもの難病と家族について より多くの みなさまに知って いただけたらと思っています。