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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病との闘いの日々6

昨日からの記憶が曖昧で、気持ちが沈んでいる。朝、目を覚ますのが辛くて布団の中で時間を過ごす。体がだるく、やる気も湧かない。

 

 

それでも、ドクターの『なにを考えてもいいから 淡々と動いてみる・・』の言葉を思い出して頭と体を離して動いてみる。。

なんとか顔を洗うことだけはできた。。

自身を褒めてみる。。

 

 

それが、限界で、脳の中には暗い雲が漂っていて、いつものように考え事をする気力もない。日中は家に閉じこもり、外に出ることさえ面倒に感じる。友人や家族との連絡も避けがちで、孤独感が増す。

 

 

少しいいときは、副作用の空腹感を我慢するのが大変。何もかもが無味乾燥で、興味を持たないことが多い。以前は楽しんでいた趣味も、今は興味を持たなくなってしまった。

 

 

夜になっても眠れず、寝付くことができない。長い夜を一人で過ごし、何度も嫌な夢にうなされる。朝を迎えても疲れが取れず、身体も心も重たいままだ。

 

 

人と話すのも面倒になり、自分の感情をうまく表現することができない。気分が沈んでいるのを周囲に気付かれないように必死に演じるが、疲れてしまう。笑顔を作るのも苦痛に感じることがある。

 

 

自分自身に対しての評価も低くなってしまい、自分を責めることが多い。過去の失敗や後悔が頭をよぎり、自分に対する自信が持てなくなる。将来に対する希望も持てず、暗い未来が広がっているように感じる。

 

 

うつ病になってからは、日々の生活に対する興味やエネルギーが薄れてしまった。何をしても充実感や喜びを感じることができず、日々をただ無気力に過ごしている。

 

 

時間が過ぎていくのを感じるが、自分自身がそこにいるのかどうかさえ分からなくなってしまった。

うつ病の症状は日々変化し、波がある。一時的に気分が持ち直しても、またすぐに沈んでしまうこともある。

 

自分自身を取り戻すことができるように過ごしたい。

 

 

小児がん闘病日記も アップしてますので、よろしくお願い致します。

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