2023年4月28日
今日はなんだかとても辛い日だった。起きた時から、なんとなく気持ちが晴れず、何をしても楽しくなかった。うつ病の日々はこんな感じだ。
めずらしく食欲もなく、胃の調子が悪い。体がだるく感じられる。起きるのもつらく、外出するのも億劫になる。友人からの誘いも、本当は行きたいけれど、気力がなくて辞退するしかなかった。孤独感も強くなり、なんとかしてこの感覚から逃れたいと思うけれど、どうにもならない。
集中力が欠け、何度も同じミスを繰り返す。気分が落ち込んでいると、仕事に意欲を持つことができなくなる。だから、今日は1日中家にいた。ただただ、悲しい思いに浸っていた。
こんな日は、自分に対して否定的な考えが勝ってしまう。何をやってもダメだとか、自分は価値がないと感じることが多い。そんな自分を変えたいと思っても、やる気が起きず、結局何もできないまま時間だけが過ぎていく。
しかし、明日は違う日かもしれない。うつ病の日々は、上手くいく日もあれば、下手に行く日もある。今日は辛かったけれど、明日は少し楽になるかもしれない。それを信じて、今日はこの日記を書いている。自分が抱える辛さを言葉にすることで、少し楽になる気がした。
うつ病に苦しむ人たちは、自分自身に優しく接することが大切だと思う。今日は辛い日だったけれど、自分自身を責めることはない。うつ病は治療が必要な病気であり、自分一人で解決することはできない。だからこそ、家族や友人、専門家の支援を受けることが大切だと思う。
明日は少し楽になるかもしれないし、今日よりもっと辛い日もあるかもしれない。でも、自分自身に優しく、できるだけ前向きに考えることが大切だと思う。今日はこの日記を書いて、自分を労わりたいと思う。