今日はまたうつ病の重さが全身にのしかかる一日だった。
目が覚めると、ベッドから起き上がるのがとても難しく感じた。
頭の中には霧がかかったようにぼんやりしていて、何をする気力も湧いてこない。
この状態が続くと、自分自身がどんどん無力に思えてくる。
心の奥底に重い石が沈んでいるような感覚だ。
朝食を取る気力さえなかったが、何とかして自分にエネルギーを与えるために少しでも食べようと試みた。
でも、一口食べるたびに胃がねじれるような不快感が襲ってくる。
食べ物が喉を通るたびに、それがエネルギーになるどころか、むしろ重荷になっているように感じた。
単なる身体的な反応だけではなく、心の状態をも反映しているのだろう。
今日は外に出ることもできず、一日中家の中で過ごすことにした。
窓の外を見ると、太陽が輝いているのが見えたが、それが自分とは全く関係のない別世界の出来事のように思えた。
外の世界がどれだけ明るくても、自分の心の中は暗闇に包まれている。
それが一層、孤独感を強くする。
午後には、少しでも気分転換になるかと思って、本を手に取った。
でも、数ページも読むことができなかった。
文字が頭に入ってこないし、物語に入り込むこともできなかった。
本の中の世界に逃避することさえできない自分が情けなく感じた。
集中力がまるでなく、何をしても上の空。こうして、何をする気力もないまま時間だけが過ぎていくのを感じると、ますます自己嫌悪が募る。
夕方になって、少しだけ外の空気を吸いにベランダに出た。
風が肌に触れる感覚は気持ちよかったが、それも一時的なもの。
すぐにまた心の重さが戻ってきた。
外の風景や空の色に何の感動も覚えない自分が悲しくなった。
かつてはこんな些細なことでも喜びを感じられたのに、今はそれが全くない。
夜になり、家族や友人に連絡を取ろうかと考えたが、結局やめた。彼らに心配をかけたくないし、自分のこの状態をどう伝えればいいのか分からない。
話をする気力さえない自分がいる。
彼らはきっと理解しようとしてくれるだろうけど、それが逆に申し訳なく感じる。
支えを求めるべきだとは頭では分かっているけれど、心がそれを拒んでいる。
日が沈み、夜の静けさが増す中で、自分の心の中の声が一層大きくなる。
自己否定の声、不安の声、そして絶望の声。
これらの声が重なり合って、私の心を蝕んでいく。
何度も「もう終わりにしたい」という思いが頭をよぎるけれど、それが解決になるわけではないことも理解している。
今日一日を振り返ってみると、何もできなかった自分がいる。
でも、それでも生き延びたことを少しでも自分で認めたい。
明日は今日より少しでも良い日になることを願って、この日記を締めくくりたい。
うつ病という闇の中で、少しでも光を見つけるために。
小さな一歩でも、それが希望につながると信じて。
読んでいただいてありがとう。生きる励みになります。
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参加してます。うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣病気に負けないウルトラマンになった3歳児
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良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。これはボクのサブ。
食べ物だけだとどうしてもカロリーオーバーで太ってしまって・・
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