今日もまた、目覚めた瞬間から重苦しい気持ちに包まれていました。
まるで鉛のように重い布団から抜け出すことすら困難で、体も心も動かない感覚です。
時計を見ると、朝の9時を過ぎていました。
体が言うことを聞かず、再び目を閉じました。
無理にでも起き上がらなければならないと分かっているのに、その意思すらも薄れていく自分がいました。
布団からようやく抜け出したのは、正午を少し過ぎた頃でした。
朝食を取ることなく、昼食も何を食べたのか覚えていません。
食欲が全くなく、口に運んだ食べ物も味がしない。
ただ、栄養を摂らなければという義務感だけで食事をしている感じです。
午後は、少しでも体を動かすために散歩に出かけました。
外の空気を吸って、気分転換になることを期待していたのですが、心の重さは変わりませんでした。
街を歩く人々が楽しそうにしている姿を見て、自分の心の中にある孤独感と無力感がさらに強まるのを感じました。
人混みの中で一人ぼっちであるという感覚は、うつ病の苦しみを一層深める要因です。
帰宅後、何かやらなければと思い、パソコンに向かいました。
思考がまとまらず、効率が悪いことに対する自己嫌悪が膨らみました。こんな状態で生き続ける意味があるのか、自問自答する毎日です。
夕方になり、やっとの思いで数時間の仕事を終え、ベッドに横たわりました。
体の疲れが溜まっているはずなのに、眠りにつくことができません。
頭の中には、過去の失敗や将来への不安が渦巻き、心が休まることがないのです。
夜になると、昼間よりもさらに孤独感が増し、誰にも理解されない孤独な闘いを感じます。
最近、医師から処方された抗うつ薬もあまり効果を感じられません。
副作用の眠気やだるさが増すばかりで、気分の改善には結びついていないように思います。
医師に相談しても、「効果が出るまでには時間がかかる」と言われるばかりで、先の見えないトンネルの中にいるようです。
家族や友人からの励ましの言葉も、今の私にはあまり響きません。
彼らの気持ちはありがたいけれど、その優しさすらも重荷に感じることがあります。
自分がこのままの状態でいることが周囲に迷惑をかけているのではないかと、自責の念が強くなります。
夜遅く、ようやく眠りについたのは午前2時を過ぎた頃でした。
明日もまた同じような一日が始まるのかと思うと、希望を見出すことが難しいです。
しかし、どこかでこの状況が改善されることを信じて、毎日を過ごすしかありません。
今日もまた、うつ病との闘いの一日が終わりました。
明日が少しでも良い日であることを祈りながら、眠りにつきます。
うつ病は、一日一日が闘いであり、回復の道のりは長く険しいものです。
しかし、どんなに小さな一歩でも前進していることを忘れず、自分を責めずに過ごしていくことが重要です。
明日もまた、自分のペースで進んでいきたいと思います。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣病気に負けないウルトラマンになった３歳児
長編
良かったら読んでいただけたらと思います
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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。これはボクのサブ。
食べ物だけだとどうしてもカロリーオーバーで太ってしまって・・
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お仕事、無理はしないでくださいね。
私みたいになってからでは遅いです・・
なにもかも、嫌になってしまうと会社に言うも辛いんです。
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