うつ病を患っていると、何もできない日が頻繁に訪れます。
今日はまさにその一日でした。
何もできない、何もしたくない、でも少しでも前向きに過ごすための一日の記録を綴ります。
朝の7時、目が覚めましたが、ベッドから起き上がる気力がありません。
何度も目を閉じて、再び眠りにつこうと試みましたが、眠ることができず、ただ天井を見つめていました。
うつ病の症状は日によって異なりますが、今日は特に重く感じます。
8時半、ようやくベッドから出る決心をしました。
シャワーを浴びようと浴室に向かいますが、水の音さえも煩わしく感じ、結局顔を洗うだけで終わりました。
鏡に映る自分の顔を見ると、疲れ切った表情がそこにあります。
自己嫌悪に陥りそうになるのを必死に抑えました。
朝食を取る気力もなく、キッチンに向かうことさえ億劫です。
結局、冷蔵庫からヨーグルトを取り出し、ソファに腰を下ろしました。
テレビをつけても、何も興味が湧かず、ただ画面を眺めるだけ。
ヨーグルトもほとんど食べずに、放り出してしまいました。
午前中の時間は、ただ無為に過ぎていきました。
何もする気が起きず、スマホを手に取ることさえも煩わしく感じます。
友人や家族からのメッセージも無視してしまいました。
誰かと話す気力がないのです。
昼が近づくにつれ、お腹が空いていることに気付きましたが、料理をする気力がありません。結局、インスタントラーメンを作ることにしました。
簡単に済ませられるものさえ、作るのに一苦労です。
食べても味が感じられず、ただ口に入れる作業をしているだけでした。
午後は少しでも気分転換を図ろうと、近所の公園まで散歩に出かけました。
外の空気を吸うと少しは気分が晴れるかと思いましたが、結果は逆効果でした。
周りの人々が楽しそうに過ごしている様子を見ると、自分がますます孤独に感じられ、悲しみが募りました。
家に戻ると、さらに気持ちが落ち込んでしまいました。
帰宅後、何もする気が起きず、ベッドに戻りました。
スマホをいじる気力もなく、ただ横になっているだけ。
頭の中ではネガティブな思考が渦巻いています。
「こんな生活を続けていていいのか」「自分には価値がないのではないか」という思いが次々と浮かんできました。
夕方、少しでも気分を変えるために、本を読もうとしましたが、集中できずにすぐに閉じてしまいました。
テレビも同様で、何を見ても興味が湧きません。
友人からの電話も無視してしまいました。
話す気力がないのです。
夜が近づくにつれ、不安感が増してきました。
明日もまた同じような一日が待っているのかと思うと、絶望的な気持ちになります。
ベッドに入っても、すぐに眠れるわけではありません。
不安やネガティブな思考が頭の中を巡り、眠りに落ちるまでに長い時間がかかりました。
うつ病で何もできない日は、何もしていないように感じますが、実はその一日を過ごすだけでも大きな努力が必要です。
今日もまた、その努力をして一日を過ごしました。
明日もまた、少しでも前向きに過ごすために、小さな一歩を踏み出すことを目指して、今日という日を終えます。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣病気に負けないウルトラマンになった3歳児
長編
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使おうと思う。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。