うつ病と向き合う日々の中で、今日は特別に感じたことを記録しておきたいと思います。
うつ病という病気は、決して一朝一夕で治るものではありませんし、その症状も日によって、
また時期によって大きく変わることがあります。
私自身、うつ病を抱えてからというもの、心の中で常に戦い続けているような感覚を覚えています。
今日の朝、目が覚めた瞬間から、何かしら重苦しい気分が胸の奥に広がっているのを感じました。
これまで何度も経験してきた感覚でありながらも、その度に慣れることはなく、また新たな試練が始まるような気持ちになります。
布団の中でじっとしていると、身体が鉛のように重く、起き上がる気力も湧いてきません。
しかし、何とかして日常を送らなければならないと自分に言い聞かせながら、ゆっくりと身体を起こしました。
朝の支度をする中で、ふと「何のためにこれをやっているのだろう」という思いが頭をよぎりました。
こういった感情は、うつ病を患っている人には珍しくないことだと思います。
日常の中での動作が、ただの義務や習慣となり、そこに意味や目的を見いだせなくなる瞬間があるのです。
これが続くと、全てが無意味に思えてきてしまうのですが、それでも少しずつでも前に進むしかないのです。
私は自分の心と対話を試みました。
今感じている不安や憂鬱は何から来ているのか、自分でもはっきりとはわかりません。
ただ、何かが「間違っている」という感覚が常に付きまとっています。
この感覚を言葉にするのは難しいのですが、周囲の風景や人々がどこか遠くに感じられ、自分だけが取り残されているような感覚です。
常に、集中力が散漫で、何をするにもエネルギーが湧いてきませんでした。
なんだか、周囲に迷惑をかけているのではないかと感じ、自己嫌悪に陥りがちです。
しかし、それがさらに自分を追い詰めることになるのは、これまでの経験からも明らかです。
少し外に出た際、少しだけ気分が軽くなったように感じました。
外の空気を吸うことで、少しだけリフレッシュできたのかもしれません。
こうした小さな変化を感じることは、私にとって非常に大切なことです。
うつ病と向き合う中で、どんなに小さなことでも、ポジティブな変化や感情を見逃さず、それを大切にすることが重要だと感じています。
なにをするにも、決して順調ではありませんが、何とか昼間を過ごせることができました。
夜は、どっと疲れが押し寄せてきましたが、それでも今日一日を無事に終えられたことに、ほんの少しだけ安堵の気持ちが湧いてきました。
ベッドに入る前に、自分自身に対して「今日もよく頑張った」と言い聞かせました。
うつ病と向き合う日々は、一見すると何も成し遂げていないように思えるかもしれません。
しかし、毎日こうして生き延びていること自体が、一つの大きな成果だと自分に言い聞かせています。
私にとって、うつ病との闘いは、自分を責めないこと、そして小さな喜びや安らぎを見つけることを学ぶ過程でもあります。
今日の経験を通じて、改めてそれを実感しました。
そして明日も、また新たな一日を迎え、少しずつでも前に進んでいこうと思います。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
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長編
良かったら読んでいただけたらと思います
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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使おうと思う。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。