今日は本当に辛い一日だった。朝、目が覚めるとすぐに胸に重い石が乗っているような感覚が押し寄せてきた。
この重さは、最近ずっと感じているもので、心が叫びたいのに声が出ない、そんな無力感に苛まれる毎日だ。
起きるのも億劫で、布団の中でしばらく目を閉じたまま、自分の存在意義を問い続けていた。どうしてこうなってしまったのだろう？何が自分をこんなにも追い詰めているのか、それさえもわからない。
ただ、心が乱れていることだけがはっきりとしている。
昼間、なんとか起き上がって家事をこなそうとしたが、手足が鉛のように重く、思うように動かなかった。
何をしても心の中のモヤモヤは消えず、逆に何もかもが無意味に思えてくる。
自分がこの世界に存在していること自体が間違いのように感じられ、何度も「どうして私はここにいるんだろう？」と自問自答してしまう。
そんな考えが頭をぐるぐると巡り、正気を保つのがやっとだった。
テレビをつけて気を紛らわせようとしたけれど、どの番組も楽しめるものはなく、逆にそれが自分を余計に孤独に感じさせた。
人々が楽しそうに笑っている姿を見ても、それが別世界のことのように思えてしまう。
私はあの世界には入れない。
そこには自分の居場所がないと感じる。
その孤立感がさらに心を締めつけ、どうしようもなく胸が苦しくなった。
午後には、散歩に出かけることを試みた。
新鮮な空気を吸えば、少しは気分が晴れるかもしれないと思ったからだ。
しかし、外に出てみても、周りの風景はどこか色あせて見え、楽しげな人々の姿が余計に自分をみじめに感じさせた。
歩くたびに、心の中で何かが崩れていくような気がして、足取りはどんどん重くなっていった。
自分が何のためにここにいるのか、その答えが見つからないまま、ただ歩いていることにさえ虚しさを感じた。
家に戻った後、少し寝ようとしたが、心がざわざわして眠ることができなかった。
頭の中では絶えず不安が渦巻いており、未来に対する恐怖が押し寄せてくる。
何か悪いことが起こるのではないかという予感がして、心が落ち着かない。
自分には何もできないという無力感に押しつぶされそうになり、目を閉じてもその感覚が消えることはなかった。
夜が近づくにつれ、その感情はますます強くなり、心が狂いそうになるのを必死に抑え込もうとした。
でも、抑えれば抑えるほど、その圧力がどんどんと増していくようで、最終的には耐えられなくなりそうな気がする。
何をしても、何を考えても、この鬱気は消えることがなく、自分の心がどんどんと暗闇に引きずり込まれていくような気がする。
こんな状態が続いていることに、少し恐怖を感じる。
もしかすると、このまま自分は狂ってしまうのではないかと、本気で考えてしまう。
いや、もう狂っているのか？
誰にも助けを求めることができず、心の中で叫び続けるだけで、それが何も解決しないことはわかっている。
でも、どうすることもできない。
自分自身が自分の一番の敵であり、その敵に打ち勝つ術を知らない。
今日一日を振り返ってみても、何一ついいことがなかったように感じる。
それどころか、時間が経つごとに、ますます心が閉ざされていくのがわかる。
未来に対する希望が持てず、何もかもが暗闇の中に沈んでいくようだ。
このままでは、本当に自分を失ってしまうのではないかと、恐怖が心を支配している。
結局、今日も何も解決できなかった。
心の中の鬱気は消えることなく、逆にその存在感を強めているように感じる。
自分自身がどうなってしまうのか、考えるだけで怖くて仕方がない。
誰かに助けを求めたいが、その方法さえもわからず、ただ一人で悩み続けるしかないのだろうか。
今日のこの日記が、少しでも心の整理に役立てばいいのだが、それさえも今は自信が持てない。
明日は少しでも気分が晴れることを祈りつつ、この鬱気を何とかやり過ごすしかない。
今日の自分にできることは、それだけだ。
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