今日は、すべてが無意味に感じられる一日だった。
朝起きた瞬間から、何かが重くのしかかっているようで、心が押しつぶされそうになった。ベッドから出ることさえ、まるで体に重りをつけられたように感じて、少しでも動くのが億劫だった。
やっとの思いで起き上がり、何とか朝食をとろうとしたけれど、食べ物を口に運ぶことすら苦痛だった。
味を感じることもなく、ただ機械的に食べ物を口に運んだ。
それでも、食べることに意味を感じられず、途中で手を止めてしまった。
今日一日、何もする気力が湧かなかった。
何かをしようと考えるたびに「こんなことをして何になるのか」という思いが頭をよぎり、すべてが無意味に思えた。
時間が過ぎるのをただ眺めているだけで、何も手につかず、ただ無駄に一日が終わっていくような感覚に囚われた。
午後になっても状況は変わらず、何もかもが虚しく感じた。
テレビをつけても、何を見ても面白くないし、本を開いても文字が目に入ってこない。
何をやっても心が空っぽで、まるで何か大切なものを失ってしまったような感覚が続いた。
外に出かける気力もなく、部屋の中に閉じこもっていた。
窓の外から聞こえてくる子どもたちの声や、風の音が遠く感じられた。
まるで自分だけがこの世界から切り離されてしまったかのような孤独感が押し寄せてきた。
夕方になって、少しだけ外に出てみようと思ったけれど、玄関のドアを開けることができなかった。
外に出る勇気が湧かず、自分がこの世界に存在していることすら疑わしくなってしまった。
ドアの前で立ち尽くし、ただ外の風景をぼんやりと眺めていた。
夜が近づくにつれて、ますます心が重くなっていった。
何もかもが終わりに近づいているような、そんな漠然とした不安感が胸を締め付ける。
未来が見えず、ただ暗闇の中にいるような気持ちが続く。
これから先、何が待っているのか、何をしても無駄だという思いが頭から離れない。
夕食も簡単なもので済ませたけれど、食べることに意味を見いだせず、また途中でやめてしまった。
お腹が空いているのかどうかも分からない。
ただ、食べることが苦痛で、何もかもが嫌になってしまった。
今、こうして日記を書いているけれど、言葉を綴ること自体が無意味に思えてしまう。
何を書いても、何を考えても、それが何かの役に立つとは思えない。
すべてが無駄で、すべてが終わってしまったように感じる。
自分自身に価値があるのかさえ、分からなくなってしまった。
それでも、こうして少しずつでも書き続けることで、何かが変わるかもしれないと微かな希望を抱いている。
今は何もかもが終わりに見えるけれど、明日が少しでも違う一日になることを願っている。
もしかしたら、今日のこの気持ちもいつかは過去のものになるかもしれない。
でも、今はただこの感覚に身を任せるしかない。
今日一日、すべてが終わりに感じられたけれど、それでもこの日記を書くことで少しでも心の整理ができることを願っている。
うつ状態の中で生きるのは辛いことだが、少しずつでも前に進んでいると信じたい。
無理をせず、自分を大切にしながら、この暗闇の中を進んでいくしかないと分かっている。
でも、それがとても難しい。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣生きた記録病気に負けないウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使おうと思う。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。