今日の私と未来の私
今日は、また心が重たく感じる一日だった。
朝起きることすら辛くて、布団の中で体を動かすことも億劫だった。
時間が経つにつれて、周りの音が遠く感じる瞬間もあって、自分がここに存在しているのかどうかさえ、よくわからなくなる。
日常生活の小さなこと—例えば、歯を磨いたり、朝ご飯を食べたりすることさえ—大きな壁のように感じる。
将来のことを考えると、さらに重たい気持ちになる。
今は暗闇の中にいるようで、未来がどうなるのか、明るい光が見える日が来るのか、想像できない。
周りの人は「時間が解決する」と言ってくれるけれど、その「時間」がいつ来るのか、わからないままでいることが怖い。
将来への不安
私の将来はどうなるのだろう?うつ病がずっと続くのではないかという不安が、常に心の中にある。
薬を飲み、カウンセリングを受けているけれど、それでも時折、「これで本当に良くなるのか?」という疑問が頭をよぎる。
長い時間をかけてこの病と向き合ってきたけれど、まだ出口が見えていない。
将来、私はこの状態から抜け出せるのか、それともずっとこの重たい気持ちに支配されて生き続けるのか。
将来を考えると、具体的なことが何も浮かばない。
ただ、不安だけが膨れ上がる。
仕事はできるのか、友達や家族との関係はどうなるのか、自分が本当にやりたいことは何なのか。
これまで目指してきた夢や目標も、今の自分には遠すぎる存在に思える。
以前の自分が抱いていた「未来の自分」像が、今では全く見えなくなっている。
今日という一日
今日一日を振り返ると、何もできなかった気がする。
ただベッドに横たわり、考え事をしていた。
いや、正確には考えるというよりも、ただ頭の中を不安や恐れが行ったり来たりしていただけだ。
それなのに、すごく疲れた。
少しでも外に出たり、何か生産的なことをしようと試みたけれど、体がついてこなかった。
外の天気がどれほど良くても、自分の心はずっと曇っている。
そんな自分に対して、時折、自己嫌悪を感じることがある。
なぜ私はこうなのか?どうして他の人は普通に生きているのに、私はこんなにも苦しいのか?こうした疑問が浮かぶたびに、自分がさらに嫌になってしまう。
そしてその自己嫌悪がまたうつの症状を悪化させるという悪循環に陥ってしまう。
希望が見えない日々
未来について考えるとき、私はよく希望のないシナリオばかり思い描いてしまう。
たとえば、ずっとこのままうつ病と付き合い続ける人生だったらどうしようという考えが頭をよぎる。
将来、うつ病がもっと悪化して、もっと辛い日々が待っているのではないかという恐れもある。
そんな未来を想像することは、今の自分にとってとても恐ろしい。
けれど、時々、ふとした瞬間に「もしかしたら少しずつ良くなっていくかもしれない」という小さな希望が芽生えることもある。
うつ病は波のようなもので、時には少し楽になる瞬間があるかもしれない。
だからこそ、今は無理せずに少しずつ前に進んでいくしかないのかもしれない。
未来を見つめる勇気
今は未来が見えなくても、時間が経てば状況が変わることもあるのだと、過去の自分を振り返って思うことがある。
実際に、これまでの人生でも辛い時期が何度かあったけれど、そのたびに少しずつ回復してきた経験がある。
それを思い出すと、少しだけ安心することができる。
未来がどうなるかはわからないけれど、今日の日記を書くことで、少しだけ自分の感情を整理できた気がする。
今はただ、目の前の一日一日を大切に過ごすしかない。
焦らずに、自分のペースでゆっくりと前に進んでいくことが大切だと思いたい。
いつか、もう少し明るい未来が見えてくる日が来るかもしれない。
その日を信じて、今日も自分に優しくありたい。
こうした日々の記録が、いつか自分の力になり、前に進むための一歩となることを願っています。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使おうと思う。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。