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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病の人にやってはいけないこと 431

うつ病を患っている私の視点から、周囲の人たちに対して伝えたいことがいくつかあります。

 

日々の生活の中で、支えになろうとしてくれる人々には感謝の気持ちがありますが、時にはその善意が逆効果になってしまうこともあります。

 

うつ病を経験している者として、どのような行動や言葉が負担になるのか、自分の経験を基にまとめてみたいと思います。

 

まず、最もやってはいけないことは「無理に励まされること」です。

 

うつ病を患っているとき、たとえ善意からであっても「頑張って」とか「前向きに考えよう」という言葉を聞くのは非常に辛いです。

 

これらの言葉は、むしろ私にとってプレッシャーに感じられ、自分が十分に頑張れていないことを責められているように思えてしまいます。

 

私はすでに「頑張れない自分」を責め続けているので、さらにその気持ちを強められると、心の中でますます自分を追い詰めてしまうことがあります。

 

次に、「何がそんなに辛いの?」と問われることも避けてほしいです。

 

うつ病は、説明できるような具体的な原因がなくても心が重くなる病気です。

時には、自分でも何が原因でこんなに辛いのか分からないことが多々あります。

 

そのため、具体的な理由を求められると、答えられないことが余計に自分の無力感や自己否定を強く感じさせます。

 

質問されることで自分の気持ちが整理されることもあるかもしれませんが、うつ状態の時はそれが非常に難しいのです。

 

だからこそ、理由を求めず、ただ「辛いんだね」と共感してくれるだけで十分救われる瞬間があります。

 

また、「気分転換をすれば治る」と言われることも避けてほしいです。

よく「外に出て気分転換すればいいよ」や「趣味に没頭したら?」と言われることがありますが、うつ病の時は、日常的な行動すら大きな負担になることがあります。

 

外出したり、好きだったことをする気力が全くわかない状態で、無理に何かをしようとすることで逆に疲れてしまうことが多いです。

 

何かを「やらなければならない」という感覚は、うつ病の時には特に大きなストレスとなるため、私にとっては心身の休息を優先させることが重要です。

 

それに加えて、「他の人はもっと大変なんだよ」という言葉は、私をさらに孤立させます。

うつ病は比較できるものではありません。

 

他人の苦労を引き合いに出されると、「自分の苦しみは取るに足らないものなのかもしれない」と感じてしまい、自分の感情を否定してしまいます。

 

これは、うつ病の症状を悪化させる大きな要因となります。

私自身、他人の苦労を考える余裕すらない状態で、自分をどう保つかが精一杯な時期がありました。

 

そんなときに「他人と比べて自分はまだマシ」と思うような考えは、さらに自分を追い込む結果となってしまいました。

 

「いつまでこの状態なの?」という質問も、私にとっては耐えがたいものです。

うつ病の回復には時間がかかりますし、その経過は個人差があります。

 

私自身、回復のペースは自分でも予測できないものであり、良い日もあれば悪い日もあります。

回復が思うように進まないことに対する焦りや不安は常に感じています。

 

そのため、周囲からもそのような質問をされると、ますますプレッシャーがかかり、自己嫌悪が強まります。

 

うつ病は、あくまでもその人自身のペースで回復していくものであり、外部からのプレッシャーは回復の妨げとなることが多いのです。

 

もう一つ、私にとって非常に辛いのは、「責任を取るような言い方」や「解決策を押し付けられること」です。

 

たとえば、「君がもっと○○すれば良くなるんじゃないか」というような言葉は、うつ病を抱えている私にとっては重荷です。

 

うつ病の根本的な解決は、単純な行動や心の持ち方で達成できるものではありません。

医療的な支援や時間が必要であり、すぐに解決できるものではないのです。

 

私にとって必要なのは、解決策を押し付けられることではなく、ただ一緒にいてくれる人の存在です。

 

その人が解決策を提示するのではなく、私の気持ちに寄り添ってくれるだけで十分な支えとなります。

 

そして最後に、「無視されること」や「放置されること」は、私にとって最も恐ろしいことです。

 

うつ病の時、孤独感は非常に強く感じられ、誰かに支えてもらっているという感覚が失われると、どんどん深い闇に沈んでしまいます。

 

誰も自分を理解してくれない、誰も助けてくれないという思いが強まると、心の負担が限界を超えることもあります。

 

ですから、どんなに小さなことでも「気にかけてくれている」というサインがあるだけで救われます。

 

私にとっては、たとえ直接的な助けではなくても、見守ってくれている人の存在が大きな支えとなります。

 

まとめると、うつ病の人に対してやってはいけないことは、励ましすぎたり、無理に解決策を押し付けたりすることです。

 

無理に頑張らせるのではなく、私のペースに合わせて寄り添い、共感してくれることが何よりも大切だと感じます。

 

また、回復に時間がかかることを理解し、焦らせないようにしてほしいです。

 

そして、何よりも一人ではないという感覚を大切にしてくれることが、私にとって最も必要なサポートです。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように

これを使ってる。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。

 

 

 

めっちゃ勉強になって感動した。