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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病人生終わった 437

うつ病になると、まるで人生が終わったかのように感じることがある。

今日もその思いが頭から離れない。

 

目が覚めた瞬間、まず感じるのは重たい疲労感。

身体が動かないどころか、心まで動けなくなってしまったように感じる。

 

自分が何のために生きているのか、何をしたいのか、もう分からなくなってしまった。

朝が来たのは分かるけど、私は布団の中でじっとしていた。

 

外の世界は目覚め、活動が始まっているはずなのに、私にはそれを感じる余裕すらない。

いつもなら、起きて顔を洗い、朝食をとるという日常のルーチンがあるはずだが、その一つ一つがとてつもなく大きな壁に感じられる。

 

ベッドから起き上がることすら苦痛で、何もせずただ時間が過ぎていくのを見守っているしかない。

 

時間が経って、昼近くになっても、気分は全く変わらない。

何も食べていないが、食欲もないし、食事を準備する気力も出ない。

 

台所に立つことすら面倒に思える。

体は空腹を感じているけれど、それに対して何もアクションを起こすことができない。

 

この無力感に苛まれながら、ただ虚しさが心に広がっていく。どうしてこんな風になってしまったのか、自分でも分からない。

 

外を見ると、日差しが差し込んでいるのが分かるが、それもまた遠い存在のように感じられる。

 

光を浴びることが体にいいと分かっていても、外に出るのが怖い。

外の世界は明るく、すべてが動いているのに、私はそこにいる資格がないような気がしてしまう。

 

外出することが、まるで世界から取り残されている自分を確認するようで、それが何よりも辛い。

 

外の人たちは普通に生活をしているのに、私はその輪の中に戻ることができない。

もう元の生活には戻れないのではないか、という不安が心を支配している。

 

午後になると、少しだけ起き上がってみようかと考えるものの、結局何も変わらない。

体を動かすのが苦痛だし、何をしても無意味だという考えが頭から離れない。

 

テレビをつけてみても、ニュースやバラエティ番組はただの音でしかない。

何も楽しめないし、何も感じない。

 

どこか他人事のようにすら思えてしまう。

世界は進んでいるのに、私だけが時間の中で立ち止まっている。

 

何かしなければならないという焦燥感はあるが、同時にその焦りが自分を追い詰めてしまう。

夕方になり、ようやく少し外の空気を吸おうと思って窓を開ける。

 

秋の風が心地よく感じられるはずなのに、心は全く動かない。

以前は、こんな風を感じるだけで気分が良くなったり、外に出て散歩でもしようと思えたものだ。

 

しかし今は、ただ風が吹いているだけ。

それ以上の感情が何も湧いてこない。

 

心が麻痺してしまったかのようだ。

楽しいと感じることも、悲しいと感じることも、もう遠い昔の出来事のように感じる。

 

夕食の時間が近づいても、何も食べる気にはなれない。

何日もちゃんと食事をとっていないけれど、特に体に変調を感じることもなく、ただただ虚しさだけが残っている。

 

食べること自体が無意味に感じられる。

食事を作るという行為が、ただの作業に過ぎず、そこに何の喜びも感じられない。

 

どんなに美味しいものでも、今の私には何の価値もない。

夜になると、少しだけ気が楽になる。

 

日が沈み、外の世界が静かになると、昼間感じていたプレッシャーが少しだけ和らぐ気がする。

 

しかし、静かな夜でも、心の中では「無力な自分」「価値のない自分」という言葉が繰り返され、結局その言葉に押しつぶされそうになる。

 

心の中にある暗い感情が、静かな夜の中でさらに大きくなっていく。眠ることすら怖くなってしまう。

 

夜が更けると、眠るために布団に入るけれど、眠気は全く訪れない。

頭の中で過去の失敗や、今の自分の無力さ、未来に対する不安が渦巻いていて、どうしても眠れない。

 

目を閉じても、心の中のざわつきが止まらない。

寝返りを打っても、布団の中でじっとしていても、結局は同じ場所に戻ってしまう。

 

何度も「人生が終わったのかな」と思ってしまう。

このまま何も変わらず、ずっとこの状態が続くのだろうか。

 

そう思うと、さらに気持ちが沈んでいく。

原因が分からないまま、少しずつ、この暗い感情に飲み込まれていった気がする。

 

気づいた時には、もう抜け出せなくなってしまっていた。

明日が来ることが怖い。

 

今日と同じ一日がまた訪れるのかと思うと、何もする気が起きない。

それでも、どこかで希望を持とうとする自分がいる。

 

でも、その希望はあまりにも遠い場所にあるように感じる。

どんなに手を伸ばしても、届くことはないのではないかと、心の中でささやく声が聞こえる。

 

それでも、生きなければならないという思いが、どこかに残っているのだろうか。

人生が終わったように感じるけれど、終わっていないと信じたい部分もある。

 

どこかで、少しずつでも前に進める日が来ることを願っている自分がいるのかもしれない。

でも、今はその日はまだ遠い未来に思える。

 

それでも、今日もこうして日記を書いて、何とか一日を終えようとしている。

 

それが、少しでも前に進んでいる証拠なのかもしれない。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように

これを使ってる。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。

 

 

 

めっちゃ勉強になって感動した。