今日の一日を振り返ってみると、頭の中にずっと一つの思いが支配していた。
それは、「消えていなくなりたい」という感情。
この思いは、まるで静かに広がる暗闇のように、私の心の奥底に潜み、いつの間にか全てを覆い尽くしている。
何もかもが重く、何もかもが無意味に思えて、ただ消えてしまいたいという思いだけが繰り返し頭に浮かぶ。
朝、目が覚めた瞬間から、その感覚は私を支配していた。
目を開けることさえ、苦痛に感じた。
もう何も感じたくない、何も見たくないという思いが強く、ただ全てを終わらせて、どこか遠くに消えてしまいたいとさえ思った。
現実が私に重くのしかかり、何もかもが過剰に感じられる。
自分が存在していることが間違っているかのような錯覚すら覚える。
ベッドの中で動けずにいる時間が続く中、ただ「消えたい」という言葉が何度も浮かんでくる。
それを打ち消そうとする気力すら湧かない。
心の中で自分に「そんなことを考えてはいけない」と言い聞かせても、効果はない。
むしろ、考えてはいけないと思うほど、その思いはさらに強くなる。
自分の中に閉じ込めている感情が膨らんで、心の中で抑えきれなくなっているようだ。
この感覚は、まるで自分自身が消えてしまいたいと思うほどの自己嫌悪や無力感の現れだと思う。
何をしても無駄だという感覚が心に深く刻み込まれてしまっている。
「自分なんていなくても誰も気にしない」、「私が消えたところで、何も変わらない」という考えが、頭の中をぐるぐると回り続けている。
こうしたネガティブな思考は、うつ病の重症化とともにますます強まっていく。
どれだけ他人が励ましてくれても、その言葉が届かない。
いや、逆に辛い。
ただ、自分の存在が意味を持たないように思えてしまう。
特に今日は、自分が他人にとって負担でしかないと強く感じた。
人と話すたびに、自分がどれだけ迷惑をかけているのか、自分がいなくなればもっと楽になるだろう、そんなことばかりが頭をよぎる。
その思いが強くなるたびに、自分がここに存在すること自体が間違っているような感覚に囚われる。
自分の存在が全ての問題の原因であるかのように感じ、ただ消えることで全てが解決するのではないかと思ってしまう。
「消えていなくなりたい」という感情は、単なる逃避ではなく、圧倒的な絶望感から生まれている。
この感覚に襲われると、未来が全く見えなくなる。
どれだけ頑張っても、どれだけ時間が経っても、この苦しみが終わることはないという感覚が常に付きまとっている。
こんな状態で生き続けるくらいなら、いっそ存在しない方が楽なのではないか、という考えが頭から離れない。
今日は何度も、この思いに飲み込まれそうになった。
外に出て人と会うこともできず、部屋に閉じこもってただ時間が過ぎていくのを待つだけ。
何かをする気力もなく、ただ虚無感が広がっている。
自分がここにいる意味を見失い、自分が生きている理由がわからなくなる。
自分という存在が無価値だと感じるこの状態から抜け出す手立てが見つからない。
夜になっても、気持ちは全く変わらない。
むしろ、時間が経つごとに「消えてしまいたい」という感情が強くなる。
これまで生きてきた中で感じた喜びや達成感が、今では全て色あせて見える。
何をしてもこの苦しみからは逃れられないのではないかという絶望感が心を支配している。
この気持ちを誰かに話すことすら、できない。なぜなら、この感情が他の人に理解されないのではないかという不安があるからだ。
自分が「消えたい」と思っていることを打ち明けたとしても、きっと軽く受け流されてしまうのではないか、あるいは、そんなことを考える自分が間違っているのではないかという恐怖がある。
だからこそ、ますます自分の中に閉じこもってしまう。
今は、ただ静かに消えてしまいたいという思いが心の中に広がっている。
この苦しみが終わるのは、私がいなくなったときなのかもしれない、そんな思いがずっと離れない。
それでも、この気持ちを書き出すことで、少しでも自分の中の何かが整理されることを願っている。
しかし、今はただ、その願いも届かないような気がする。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
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小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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