今日はいつも以上に調子が悪い。
目が覚めた瞬間から、重い雲に包まれているような感覚だった。
まるで心の中が渦巻いていて、自分がその中で翻弄されているような、そんな感じだ。
朝から気分が沈んでいると、一日をどうやって過ごそうかという不安が押し寄せる。
外に出たい気持ちも、誰かと話したい気持ちもあるけど、結局それを実行する気力が待っているんだ。
まず、うつ病がひどい日は、自分に無理をさせないことを気にしている。
「これをしないといけない」という思考が駆け巡るが、その一つ一つがまるで高い壁のように見えてしまう。
今日は、その壁が特に大きく感じられる日だ。
そんな時、私は少しだけでも「自分にできること」を見つけるようにする。
手を動かすことが少しでも気分の転換になることがある。
今日はゆっくりと手足を伸ばしてみる。
呼吸に意識を向けて、少しでも体の緊張をほぐす。
うまくいかないこともありますが、今日はそれがとりあえず少しだけ効果を感じられました。
それから、次に取り組むのはお茶を入れること。
温かい飲み物は、心を落ち着かせることが多い。
今日はカモミールティーを選んでみた。
心を穏やかにする効果があると聞いたからだ。
それでも、少し「何かをした」という実感が得られる。
香りが部屋に広がると、少しだけ心が軽くなった気がする。
自分に優しくすることが大事だと、いつも言い聞かせる。
うつ病がひどい時には、人と関わるのが特に難しいことが多い。
なってしまうのではないかという不安がどうしてもつきまとう。
今日は、なにかをしょうとすることをやめることにした。
その代わりに、日記を書き始めた。
こうして言葉にすることで、自分の感情を整理することができるからだ。
気持ち少しでも楽になることを期待している。
今日、うつ病が酷いと気づいたときに感じたのは、体が動かなくなる感覚だ。
手足が重く、思うように動かない。
そして、気持ちもどんどん沈んでいく。
何度もこれも、あれも「いいや」と思ってしまうのだが、
それでも実は何かが私を前に進めてくれているのかもしれない。
それが希望がまだ自分の中に残っていることが少しでもある気はする。
午後には、少しでも変えようと音楽を流してみた。
今日はクラシック音楽を選んだ。
静かで優しい音楽が、私の心に染み込んでくるような気がする。
音楽を聞いている間ただ、頭の中の雑念が少しずつ消えていく感覚がある。
音楽は、言葉にならない感情を包み込んでくれるよう、安心感をもたらしてくれる。
今日は音楽が私を少しだけ救ってくれたように思います。
うつ病が酷い日は、朝から夜にかけてエネルギーがどんどん消費されていきます。
午前中にできた小さなことすら、今はもう思い出せません。
限界を感じる瞬間だ。
しかし、今日は頑張って自分を受け入れないようにしようと思った。
これが今の私にとって戦いだ。
無理をせず、できる範囲で自分を守ること。
戦いに勝った気がする。
何かを達成したわけではないけど、自分のペースで一日を過ごしたことが、私にとっては十分な成果だ。
夜になると、不安がまた頭をもたげてくる。
眠れないかとかという不安や、明日なるのかという恐怖が心に広がる。
でも、今日はその不安に押し出されないようにしようと思う。
今できることは、今日を無事に乗り越えたことを自分に認めて、少しでも心を休ませることだ。
うつ病の日々は一進一退だが、それでも生きている証拠だと、自分に言い聞かせている。
明日がどんな日になるかは分からないが、少しでも希望を持ち続けること。
それが、今の私にとっての最大の課題であり、希望だ。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使ってる。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。
めっちゃ勉強になって感動した。