今日もまた、朝がやってきた。
自殺について考えながら目が覚める。
まるで抜け出せない迷路に迷い込んだような感覚が、私を包み込んでいる。
暗闇の中で、自分がどこにいるのかさえ分からず、ただただ疲れ切った心と体が重くのしかかってくる。
何をしても、何を考えても、喜びや達成感は感じられない。
すべてが灰色で、平坦で、無味乾燥な毎日が続いている。
楽しいと思っていたことも、今では遠く感じる。
ただの空虚な思い出として心に残り、手を伸ばしても触れることのできない幻想のようだ。
「今日も何もできなかった」「また自分を責めるしかない」という負のループに囚われている。
そして、いつしか「自分には生きる価値がない」と考えがシフトしていく。
友人や家族も私に気を使ってくれているけれど、彼らの好意がかえって負担に感じることもある。
「自分が存在しなければ、みんなも苦しまないのに」と、無力感と罪悪感が渦巻く。
外の世界は明るいのに、私の心の中は暗闇で覆われている。
何も感じられないのが辛い。
何かに喜びを感じたい、けれど何も心に響かない。
心を動かすものが何もなくて、ただただ虚無に包まれているようだ。
こんな自分をどうやって変えればいいのか、分からない。周りの人たちは、「もっとポジティブに考えたら?」「前向きに頑張ればいいじゃないか」とアドバイスをくれるけれど、その言葉がかえってプレッシャーに感じてしまう。
努力をしても変われない自分に対して、さらに無力感が強くなっていく。
でも、どこかで「助けを求めたい」という気持ちもある。
誰かに心の内を打ち明けて、少しでもこの重荷を軽くできるのなら、救われるかもしれない。それでも、誰にどう話していいのかが分からない。
言葉にすることさえ難しいし、理解されないかもしれないという恐怖もある。
私は何度も、自殺について考えた。
でも、思い留まるのは、ほんのわずかな希望があるからかもしれない。
この闇が永遠に続くわけではなく、どこかで少しでも光が差し込む瞬間があるのではないかという、一縷の望みを抱いている。
それが叶うかどうかは分からないし、いつまで待つことができるかも分からないけれど、今はそれだけが私を支えている。
今日の日記を書きながら、少しだけ心が軽くなったように感じる。
自分の気持ちを言葉にすることで、少しずつ整理できるのかもしれない。
そして、少しずつ自分を許して、焦らずに一歩ずつ進んでいこうと思う。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使ってる。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。
めっちゃ勉強になって感動した。