うつ病に負けないための生活には、様々な努力や工夫が必要だと思います。
以下、自分が指導されていること、実行していることを書こうと思います。
毎日の生活を見直し、少しずつ改善していくことが、心の健康を支える大切な要素です。
ここで、その一部を紹介し、同じようにうつ病と戦っている人の力になれればと思います。
まず、最も重要だと感じているのが「睡眠の確保」です。
うつ病になると、寝付きが悪くなったり、途中で目が覚めたり、質の良い睡眠がとりにくくなります。
私は睡眠が心と体のリセットに非常に大きな役割を果たしていると信じています。
そのため、眠れなくても、毎晩決めた時間に布団に入ることを心掛け、朝も同じ時間に起きるようにしています。
また、夜は、スマホ等の使用を控え、温かいノン・カフェインのお茶を飲むなど、リラックスできる習慣を取り入れています。
そうすることで、少しずつ眠りの質が改善され、翌朝の目覚めがスッキリと感じられるようになると考えます。
次に意識しているのが「体を動かすこと」です。
うつ病になると、何もしたくない、動きたくないという気持ちになることが多いです。
病気に影響を考慮することを考え、毎日散歩や軽いストレッチを取り入れています。
最初は本当に短い時間から、無理のない範囲で少しずつ運動の時間を増やしていきました。
外の空気を吸い、景色を見ることで気持ちが少し晴れ、うつの重さが和らぐこともあります。 特に自然の中を歩くと、普段何気なく美しい風景に目を向けられ、心が癒されるようなような気がします。
さらに、「栄養のバランス」にも気を配ることをよく言われます。
うつ病の影響で食欲がなくなったり、逆に過食になってしまったりすることがあるので、自分の食生活を見直すことに栄養バランスといわれた食事を摂ることで、体調が少しずつ安定し、エネルギーが戻ってくるのを感じます。
特にビタミンB群やオメガ3脂肪酸など、脳に良いとされる栄養素を意識また、自分で料理をすること自体が気分転換にもなり、料理ができた時の達成感も得られるため、気分が少し上向きになることがあります。
もう一つ、私が大切にしているのは「自分に優しくすること」です。
うつ病になると、つい自分を責めてしまったり、「もっと頑張らないと」と自分を追い込んでしまうことが多いです。
でも、そんなときこそ、自分をいたわることが必要だと気付きました。日は無理をせず、ひたすら休むようにしています。
そして、自分が好きな音楽を聞いたり、読書をしたり、リラックスする時間を増やすことも大切だと感じます。
自分を受け入れられないと思いますが、その時、その場の自分を受け入れ、少しずつ回復に向けて歩むようにする。
また、うつ病の闘いには「支え合う存在」が必要だと感じています。
専門家のカウンセリングを受けたりすることで、自分の気持ちを少しずつ整理することができます。
話すことで心が軽くなり、アドバイスをもらうことで新しい視点が得られることもあります。
他人と関わるのが難しいと感じることもありますが、少しずつでもサポートを受けることが大きな助けになります。
最後に、うつ病と闘う中で気づいたのは、完璧を目指さないことです。
毎日良い状態で過ごすことは難しいときもありますし、全ての努力がすぐに結果にいくわけではありません。
時々でも前に進んでいる自分を認めてあげることが大切です。
失敗してもいい、自分のペースで生きていればいい、と心に言い聞かせながら過ごしています。
うつ病との闘いは長く、時には辛いと感じることもありますが、日々の生活の中で小さな工夫を積み重ねていくことで、少しずつ心が軽くなってゆくのを感じます。
焦らずに進んでいけば、きっといつか明るい未来が待っていると信じています。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使ってる。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。
めっちゃ勉強になって感動した。
うつで疲れやすくて読んでみました。
すごくいい本に出会えた。