今日も一日を始めることができたことにまず感謝するが、気持ちは重い。
自分のうつ症状が少しでも改善する覚悟はあるのか?
この問いは、日々の生活の中で何度も浮かんでは消えていく。
私の病気を正直に書き記したいと思います。
朝の感覚とエネルギーの不足
目覚めたとき、体はまるで赤いように重く、心もなんとなく曇っていた。
布団から出るのにエネルギーを使うほどで、まるで自分が深い井戸の底にいるかのような感覚だ。
体は動かしたくても、心がそれを押してしまう。
何をするにも時間がかかり、エネルギーが枯渇しているような感覚に悩まされる。
自己嫌悪になり「自分はこんなことさえできないのか」と自責の念が増える。
日常のルーチンとそれに対する無気力
普段ならルーチンを少しずつでもうまくいくことで一日のリズムを整えるが、今日はそのルーチンすら億劫に感じた。
今日はその「一歩目」を踏み出すのが本当に難しい。
家事、趣味といった本来なら楽しめることが、すべてが「やらなければならないこと」として感じられ、そこに楽しいと言えば意味を見られる。
また、その焦りを行動に移すだけのエネルギーが湧かない。
期待低下に対する不安と自己批判
期待が下がることで感じるのは、日常生活だけでなく、将来に対する不安だ。
今は何とか日々を乗り越えているもの、このままの状態が続いたらどうなってしまうのか。
不安が心の奥底に渦巻いていて、少しでも改善が見られない限り、この不安が解消されることはないように感じる。
自分だけがこのような問題を抱えているのかと思って、自己批判の念も強い。
もっと頑張れたのではないか、もっと早く治療に取り組むべきだったのではないかという後悔の気持ちが頭から離れない。
「改善」という言葉への回復と希望
よく「うつは改善するものだ」という言葉を思い出すが、現実的にはその「改善」がどれだけ先にあるのか、あるいは本当にたどり着けるのかが気づかず、そのときその言葉に対して反射を感じる。
「良くなる」と言われても、その一歩が見えないことが逆に不安を加速させる。
今日も「改善」という言葉を心の中で繰り返し、どうすれば少しでも前に進むことができるのかを考えてみた。
しかし、その答えは簡単ではない。
今の自分にできることがあるかもしれない、ほんの小さな一歩でも前進しようとする気持ちを持ち続けることだと思います。
例えば、少し外に出て散歩をしてみる、好きな音楽を聞いて気分を変えてみる、あるいは日記を書くことで自分の気持ちを整理する。
これらは一見すると小さなことかもしれないが、自分にとっては大きな挑戦であり、これが改善への一歩になればと願っている。
小さな達成感と未来への希望
今日一日ずっと思ったのは、「達成感」をどのように感じるかが重要かもしれないということだ。
気持ちが前向きになれるかもしれない。
今日はこの日記を書くことで、ほんの少しでも「自分はこれをやり遂げた」という感覚を味わいたい。
これは一時的に簡単なことはないが、この小さな達成感が積み重ねていけば、いつか大きな変化を生み出せないかもしれないと信じたい。
終わりに
今日の日記を書き終えた今、心の中に少しだけ安堵感がある。
この文章を通して、自分の心の中にある複雑な思いを整理することができたかもしれない。
大きいことではないかもしれないが、自分にとっては一歩であり、ここからまた小さな一歩を踏み出せる気がする。
これからも、自分と向き合うことで、少しずつでも進んでいけばと願っている。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使ってる。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。
めっちゃ勉強になって感動した。
うつで疲れやすくて読んでみました。
すごくいい本に出会えた。