朝、布団の中で横たわりながら、胸の中の虚感を感じていた。
息をするだけで疲れる。整えようとしても、胸が押しつぶされるような感覚は消えない。
目を閉じて「何も考えたくない」と思っても、頭の中にはぐるぐると嫌な思考ばかりが境界。 「もうだめだ」「何の価値もない」「誰かに迷惑ばかりかけている」。
その声が止まらない。
今日は、何も食べてない。
食欲がないというよりも、食べるという行為自体がとてつもなく面倒に感じる。
冷蔵庫展望、何かを選ぶ、調理する、食器を洗う。
もう、むりだ。
山を登るような頑張りに一番。が空いているのかどうかもわからない。
感じるのはただの「何もない」状態。
誰かに連絡を取ることも考えた。
でも、連絡したところで「どうしたの?」と聞かれるのが怖い。
「頑張れ」と言われるのも辛すぎる。
何度も時計を見てしまう。
時間が過ぎるのが怖いのに、同時に時間がかかることを心の中で読んでいる気がする。
と思いながらも、「明日もどうせ同じだ」と自分がいる。
この繰り返しが、もう何日も続いているのだ。
午後、ふと窓の外を見た。
隣の家の庭では子どもたちが笑いながら遊んでいる。
その無邪気な姿が、確かに私には痛かった。
「自分もあんなに笑えていた時期があったのだろうか」と考えた。
でも、思い出としても、記憶は解消で、目の前にはただ灰色の景色しか広がらない。
夜になり、自分の気持ちを整理しようと日記を書くことを思い立った。
あるのは、「何か」を掴みたい気持ちがどこかにあるのかもしれない。
文字にすることで、このどうしようもない感情が少しでも整理できたらと思う。
今日は何もできなかったが、この日記を書くことだけはできた。
それがほんの少しでも前に進んでいると信じたい。
でも、それは本当に意味があるのかどうかは、正直疑問です。
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#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使ってる。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。
めっちゃ勉強になって感動した。
うつで疲れやすくて読んでみました。
すごくいい本に出会えた。