最近、どうしても「うつ病は治らないんじゃないか」という考えが頭から離れない。
医師やカウンセラーから「時間がかかるものだから焦らないで」と言われても、その言葉が今の自分には不安でしかない、毎日同じように重くて暗い気分に飲み込まれ、それが終わる兆しが見えないと、どうしても「治る」という言葉が遠い夢物語に感じられるのだ。
今日は、朝からいつものように目覚めた今日。
夜中に何回も目が覚めてしまったせいで、ずっと疲れが取れていない。
「どうせ何もできない一日になるだろうな」と思ってしまう自分がいる。
こんなことを考えたくないのに、どうしても思考がネガティブな方向に流れてしまうのがつらい。
「治らないのかな」という不安
「うつ病は時間がかかるもの」だという話はよく聞く。
でも、それがどれくらいの時間なのかわからない。
特にここ最近、気分が良くなる瞬間がほとんどなく、毎日同じような状態が続いているから、「本当に良くなる日なんて来るんだろうか」という気持ちが強くなる。
友人や家族は「いつか治るよ」「大丈夫だよ」と励ましてくれるけど、その言葉を信じるのも難しい。
この終わりの見えない重さを共有することはできないのだろうかと、少し孤独な気持ちになる。
今日一日を振り返って
午前中はほとんど布団から出られなかった。
頭の中では「起きて何かしなければ」と思っているけど、体が言うことを聞かない。
この状態を「怠けている」と表現する人もいるけど、自分としてはそういう感覚ではない。
お昼頃になって少し動けるようになり、台所に向かって何かを食べようとした。
冷蔵庫と、作り置きしてあった簡単な料理が目に入ったけど、それを温める気力すらなく結局、冷たいままの食べ物を口に入れた。
午後は、何か気分転換になればと思って少しだけ読書を試みたけど、内容が頭に入らない。
10分も経たないうちに本を閉じてしまった。
その後、外の空気を吸うためにベランダに出てみたけど、空を見て涙が出てきた。
理由は分からない。
ただ、心の中に溜まっていたものが、空を見た瞬間に溢れ出たって感じ。
孤独感と未来への小さな希望
一人でいる時間が長いと、どうしても孤独感が強くなる。
誰かと話したい気持ちはあるけど、相手に迷惑をかけるんじゃないかと思うと、自分から連絡するのが怖い。
みんな楽しそうに過ごしている姿が浮かんでいて、そのたびに「自分は何をしているんだろう」と思ってしまう。
でも、完全に希望を捨てたわけではない。
どこか心の片隅に、「いつか良くなる日が来るかもしれない」と思っている自分がいる。
日記を書くことで気づいたこと
まずは日記を書くことで、少しだけ気持ちが整理された気がする。
書き始める前は、「何を書けばいいんだろう」と思っていたけど、実際に文字にしてみると、自分の感情や思考が少しずつ形になってきました。
うつ病は治るのか、最悪治らないのか。その答えは今の自分にはわからない。
でも、こうして「今日一日を生き抜いた」という事実を積み重ねていくことは、もしかしたら未来に繋がるかもしれない。
明日もきっと、今日と同じような一日が待っているだろう。
でも、少しだけ前を向ける瞬間があることを信じたい。
今日もここまで自分を守ってたことを少しだけ褒めてみようと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使ってる。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。
めっちゃ勉強になって感動した。
うつで疲れやすくて読んでみました。
すごくいい本に出会えた。