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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病生き地獄 504

朝、目を覚ました瞬間から、今日もまたこの苦しみが始まるのかと思うと、心がずしりと重くなる。

 

布団の中は唯一の安全地帯のような気がして、外に出る勇気が湧かない。

けれど、布団の中にいても、心の中の暗闇が私を追い詰めてくる。

 

息をすることすら重労働に思えるほど、体も心も消耗している。

時計を見るともう昼近くだった。

 

昨日は早く寝たのに、どうしてこんなに疲れているのだろう。

いや、もう理由なんてどうでもいい。

 

疲れている自分を責めることしかできないのだ。

何かしなければならない気がするが、何もする気が起きない。

 

やりたいことなんて、そもそもないのかもしれない。

ふと、昔の自分を思い出す。

 

元気だったころは、朝起きて身支度を整え、仕事や趣味に没頭していた。

友達とも楽しい時間を過ごし、将来に希望を抱いていた。

 

そんな自分が、今では「生きること」そのものが苦痛でしかない状態になっている。

これが現実なのだと、受け入れようとするたびに、心が壊れそうになる。

 

今日も何か食べなければと思い、冷蔵庫を開けた。

しかし、何を見ても食欲がわかない。

 

何を口にしても味がしないような気がして、結局、栄養補助食品を一口飲み込むだけで済ませた。

 

食べることすら、こんなにも難しく感じるなんて、昔の自分には想像もできなかっただろう。

 

午後は少し散歩をしようと試みた。

しかし、外に出た瞬間、目に入る全てのものが自分には関係のないもののように思えて、ただただ孤独を感じた。

 

人々が楽しそうに笑いながら話しているのを見ると、自分が完全にこの世界から切り離されているように感じて、胸が締め付けられる。

 

「どうして私はこんな風になってしまったのだろう?」と、何度も自問するが答えは出ない。そして、未来の自分がこの状況から抜け出せるのかと考えると、恐怖と絶望が押し寄せてくる。

 

ただ、時が過ぎていくのを待つだけの日々に、希望を見出すことは難しい。

夕方になり、また布団に戻った。

 

何も達成できなかった今日一日を振り返ると、自己嫌悪でいっぱいになる。

しかし、そんな自分を責めても何も変わらないことも知っている。

 

だから、無理やり「それでいい」と自分に言い聞かせるしかない。

夜が深くなり、また眠りにつこうとするが、不安が頭を離れず、眠ることすら難しい。

 

そんな中でも、こうして日記を書くことで、少しだけ自分の感情を整理できた気がする。

それだけでも、今日という日は完全に無駄ではなかったのかもしれない。

 

いつか、この生き地獄から抜け出せる日が来ることを信じて、今はただ生きることだけを目標にしよう。

 

それがどれだけ苦しいことであっても。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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