今日は朝から重い霧が心の中に広がっているような感覚でした。
目を覚ました瞬間から、身体が鉛のように重く、布団から抜け出すことができない。
時計を見るともう午前10時を過ぎているのに、起き上がる気力がまったく湧きません。
何もしていないのに、何かに押しつぶされそうな疲労感が襲ってきます。
心の中では「動かなきゃ」と何度も自分に言い聞かせるのに、身体は動かない。
その度に「なんでこんなに自分はダメなんだろう」と自己嫌悪の波が押し寄せてきます。
SNSを開いてみても、みんなが楽しそうにしている投稿を見るたびに、自分がどれだけ取り残されているのかを思い知らされるようで、余計に苦しくなるばかり。
お昼近くになってようやく布団から出ましたが、それもほとんど義務感からでした。
台所に行っても食欲がなく、簡単に食パンをかじり、味噌スープを飲んでみた。
味なんてほとんど感じないけど、食べないとさらに気力が削がれる気がして無理やり口に運びました。
その後も特に何かをするわけでもなく、ただソファに横たわり、ぼんやりと天井を見つめていました。
午後になると少しでも外に出たほうがいいかもしれないと思い、近くの公園まで散歩に行こうと決めました。
けれど、玄関を出るまでにまた何度も「本当にこれでいいのか」「外に出ても意味がないんじゃないか」と自問自答を繰り返し、結局30分以上かかりました。
公園に着いたものの、周囲の人々がみんな生き生きとしているように見えて、自分が場違いな存在に思えて仕方ありませんでした。
帰宅してからは、また布団の中に戻りました。
眠れるわけでもないのに、布団にくるまれていると少しだけ安心する気がします。
頭の中では「もっと頑張らなきゃ」「こんなんじゃダメだ」といった声が鳴り響いていますが、それに抗う気力もなく、ただ時間が過ぎるのを待つだけです。
夕方、カウンセラーさんとのオンラインセッションがありました。
話すのは正直しんどいけれど、誰かに自分の気持ちを少しでも分かってもらえることは救いになります。
「今日もよく頑張りましたね」と言われると、少し涙が出そうになりました。
自分では頑張っている実感がまったくないけれど、他人からそう言われると少しだけ自分を許せる気がします。
夜になっても心の重さは変わりません。
明日もまた同じような一日が繰り返されるのかと思うと、不安と憂鬱で胸がいっぱいになります。
それでもこうして日記を書くことで、自分の気持ちを整理することができるのが少しだけ救いです。
どんなに小さなことでも、自分を責めすぎず、少しずつ前に進めるようにしたい。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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