今日は朝、布団から出るのが本当に辛かった。
目は覚めているのに、体も心も動かなくて、ただ天井を見つめるしかできなかった。
何かしようと思っても、「どうせ無駄だ」とか「また失敗するに違いない」という考えが頭を巡ってしまう。
布団の中は安全地帯のようで、外の世界に出る勇気が持てない。
そんな自分を責める気持ちもあって、「もっと頑張らなきゃ」と思うけれど、その「頑張る」というエネルギーすら湧いてこない。
なんとか昼過ぎに布団から出て、顔を洗ったけれど、鏡に映った自分の顔があまりにも疲れた表情で、思わず目をそらしてしまった。
これが今の私なんだと思うと、情けなくて涙が出そうになる。
でも、泣く元気すらない。
テレビをつけても内容が頭に入ってこないし、スマホを眺めても、SNSのキラキラした投稿を見るのが辛い。
みんなが普通に生活して、笑って楽しそうにしている姿を見ると、自分がどれだけ取り残されているのかを実感してしまう。
比較しないようにと思っても、心はそう簡単には言うことを聞いてくれない。
昼ご飯を食べる気力もなくて、簡単に済ませたけれど、何を食べたのかすら覚えていない。
それでも少しでも栄養を取らなきゃと思って無理やり口に運んだ。
その後、しばらくぼーっとしていたら夕方になっていて、「また無駄に1日を過ごしてしまった」という罪悪感に襲われる。
最近は特に「何のために生きているんだろう」と思うことが多い。
頭では、「うつ病だから仕方がない」「焦らなくていい」とわかっているのに、心はそれを受け入れられない。
周りの人に迷惑をかけているんじゃないかとか、自分なんていない方がいいんじゃないかという考えが消えない。
それでも、こうして日記を書くことで、自分の気持ちを少し整理できる気がする。
完璧じゃなくても、うまく書けなくてもいいから、言葉にすることで自分を見つめ直せる気がする。
今日は、何もできない自分を責めるのではなく、「生きているだけで偉い」と自分に言い聞かせてみることにする。
明日がどうなるかはわからないけれど、とりあえず今日はこうして生き延びることができた。
生きていることができた。
それだけでも十分だと思いたい。
焦らず、少しずつでいいから、自分を許せるようになれたらいいな。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
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良かったら読んでいただけたらと思います
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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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