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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

毎日苦しい鬱 514

今日も朝が来た。それだけで胸が苦しい。

この世界での生活にもう何の希望も見いだせず、朝日が昇るたびに「また1日が始まってしまった」と感じる。

 

布団の中で目を開けることすら抵抗を感じる。

それでも時間が過ぎ、外が明るくなるにつれて、「何かをしなければならない」という焦燥感が募っていく。

 

それがまた重く、私を布団に押し付ける。

何とか起き上がったのは昼を過ぎたころだった。

 

体が鉛のように重く、顔を洗うのさえ億劫だった。

鏡に映る自分の顔を見ても、そこに映っているのは生気のない虚ろな目。

 

いつからこんなに自分を嫌いになってしまったのだろうか。

かつては笑顔があったはずなのに、今ではその面影さえ思い出せない。

 

昼食を取る気力もなく、ただ水を飲んで、またソファに横たわる。

SNSを開くと、友人たちが楽しそうにしている写真や投稿が流れてくる。

 

誰かと比べてはいけない、というのは分かっているのに、どうしても自分が置いていかれたような感覚に苛まれる。

 

皆が前に進んでいるのに、自分だけがこの場所で立ち止まり、何もできずにいるような気がしてしまう。

 

午後には少しだけ散歩をしてみようと思った。

外に出るのは勇気がいることだったが、家の中に閉じこもっていると、ますます自分の殻に閉じ込められてしまう気がして怖くなる。

 

歩きながら空を見上げると、少しだけ雲の切れ間から青空が見えた。

その瞬間だけは、ほんの少し気分が軽くなった気がする。

 

でも、それもすぐに消えてしまう。

外の世界は美しいはずなのに、自分の中にそれを受け入れる余裕が全くない。

 

帰宅後、何かをしなければと思いつつも、結局何も手につかず、ただ時間が過ぎていく。

何もしていない自分を責める気持ちと、何かをする力が湧かない現実の間で葛藤する。

 

そのうち頭の中がぐるぐるしてきて、自分の存在そのものが無意味に思えてくる。

このままでいいのか、この先どうすればいいのか、考えれば考えるほど答えが出ず、ただ苦しさだけが増していく。

 

夜になり、眠る時間が近づいても、気持ちが落ち着くことはない。

ベッドに入って目を閉じても、今日できなかったことや、過去の失敗が次々に頭に浮かんでくる。

 

眠りにつくのが怖い。

明日もまた同じような1日が待っていると思うと、気力が尽きてしまう。

 

この状態がいつまで続くのか、それとも永遠に抜け出せないのか、考えるたびに不安が押し寄せる。

 

それでも、今日の中で唯一感じたのは、外で見た一瞬の青空。

 

その一瞬だけでも「美しい」と感じた自分がいたことに、ほんの少しだけ救われた気がする。この感情を少しずつ増やしていける日が来るのだろうか。

 

そんな希望を、ほんの少しだけ胸に抱いて、眠りにつこうと思う。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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