今日は何だか起きた瞬間から辛さが胸の奥に重くのしかかっていた。
布団の中から出ることすら億劫で、目を閉じたまま「今日もまた何もできないのだろうか」と自分を責めるような気持ちが湧いてきた。
頭の中では「動かなきゃ」「こんな自分ではだめだ」という声がするけれど、体がまるで鉛のように重く、どうにもならない。
朝食を食べる気力もなく、味噌スープ、水を一杯飲むのがやっとだった。
何も食べられないまま時間が過ぎ、気づけば昼を過ぎていた。
こんな日々が何度も続いている気がする。
時計の針だけが容赦なく進む一方で、自分の時間は止まったままのように感じる。
この感覚が何より辛い。
午後には少しでも気分転換をしようと思い、窓を開けてみた。外から冷たい空気が入ってきて、ほんの少しだけ頭がスッキリした気がした。
でも、その効果も長くは続かず、すぐにまた元の気分に戻ってしまった。
まるで穴の底にいるような感覚で、どれだけ努力しても這い上がれない気がする。
テレビをつけてみても、何も頭に入らない。
SNSを見ても、他人の幸せそうな投稿に胸が締め付けられるばかりで、すぐに閉じてしまった。
何をしても「意味がない」と感じてしまう。
この感覚がどうしようもなく苦しい。
でも、今日唯一できたことは、この日記を書くことだった。
たったこれだけのことでも、自分には大きな一歩だと思いたい。
書きながら「こんな気持ちを誰かに分かってほしい」と願っている自分がいることに気づいた。
この文章を誰かが読んでくれるかはわからないけれど、少なくとも書くことで少しだけ心が軽くなった気がする。
明日もまた、同じような一日になるのかもしれない。
でも、今日こうして少しでも自分の気持ちを書けたことを、ほんの少しだけ自分で褒めてみたい。
うつ病と向き合うのは本当に辛いけれど、どこかで光が見えることを信じたい。
今日の感情の記録
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朝の気分:非常に重い(10段階中8)
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昼の気分:少しだけ軽減(10段階中6)
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夜の気分:やや重い(10段階中7)
明日への小さな目標
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水をもう一杯飲む
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窓を開ける時間を5分だけでも増やす
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
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良かったら読んでいただけたらと思います
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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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