はじめに
今日は、うつ病と向き合う日々について、自分の気持ちや体験を振り返りながら書いてみたいと思います。
うつ病は、時に周囲に明るく振る舞うことを強いられることがあります。
しかし、その裏には多くの葛藤や苦しみが隠れています。
今日はその一端をお伝えできればと思います。
朝の目覚め
朝、目が覚めると同時に、心の中に重苦しい感情が広がります。
身体は疲れ切っていて、起き上がるのも一苦労です。
布団の中でしばらく考えます。
「今日はどんな一日になるのだろう?」と。不安が押し寄せてきますが、家族や友人のために、明るく振る舞わなければならないというプレッシャーも感じます。
日常生活の中での葛藤
朝食の際、以前なら楽しくできるはずが今日は億劫に感じます。
食材を切る音が、まるで自分の心の中の不安を増幅させているかのようです。
しかし、家族のために笑顔を作り、食卓を囲む瞬間には、少しだけホッとします。
彼らの笑顔を見ると、自分も少し元気をもらえるのです。
外出の準備
外出する準備をする際、心の中で葛藤が生まれます。
「今日は外に出たくない」と思う反面、「外に出なければならない」という気持ちが交錯します。
服を選ぶときも、心の中で「これを着たらどう思われるだろう?」と、他人の目を気にしてしまいます。
結局、無理をして明るい服を選ぶことにします。
社会との接触
外に出ると、周囲の人々との接触が始まります。
道端で会う知り合い等、普段なら自然にできるはずの会話が、今日はとても難しく感じます。笑顔を作り、軽い話題を振ることはできるものの、その裏では心が疲れ果てているのを感じます。
以前の仕事のストレス
以前は、仕事に着くと、業務に集中しようと努力します。
しかし、頭の中では「今日はうまくいかないかもしれない」と不安が渦巻いています。
同僚とのコミュニケーションも、時には自分を演じることが求められます。
明るく振る舞うことで、周囲に迷惑をかけないように気を使いますが、心の中では「本当の自分はこんなじゃない」と思い続けています。
自分の感情と向き合う時間
お昼頃になると、静かな場所で、深呼吸をしながら、自分の感情と向き合います。
「今、何を感じているのか?」「どうしてこんなに疲れているのか?」と問いかけます。
少しずつ心が軽くなる瞬間もありますが、すぐに不安が戻ってきます。
夕方
夕方になると、ほっとする気持ちと同時に、また明日のことを考えてしまいます。
家に帰ると、家族が待っていてくれます。
彼らの笑顔が、少しだけ心の疲れを癒してくれます。
しかし、やはり心の中には重いものが残っています。
夜の静けさ
夜、静かな時間が訪れると、心の中の思考が整理されます。
「今日も一日頑張った」と自分を褒める一方で、「明日も同じことを繰り返すのか」と不安になります。
寝る前に、少しだけ日記を書きます。
自分の感情を言葉にすることで、少しだけ心が軽くなるのを感じます。
終わりに
うつ病と向き合う日々は、決して楽なものではありません。
しかし、少しずつ自分の気持ちを表現し、理解しようとすることで、前に進む力を見つけられることもあります。
明日もまた、笑顔を作ることが求められるかもしれませんが、自分自身を大切にしながら、少しずつ歩んでいきたいと思います。
この日記が、同じような苦しみを抱える誰かにとって、少しでも励みになれば嬉しいです。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
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