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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

今日のうつ病日記 532

今日は、目を覚ました瞬間から、心に重たい霧がかかっているような感覚がありました。

体は布団に沈み込んで、まるで鉛のように動きません。

 

起き上がることすら、一日の最初の挑戦でした。

時計を見ると、すでに朝の時間は過ぎていて、また自分の生活リズムが崩れてしまったことに自己嫌悪を感じました。

 

うつ病の症状は日によって変わるけれど、今日は特に感情が鈍く、何をしても心に響かない日でした。

 

たとえば、以前は楽しみにしていた趣味の本を手に取ってみても、文章が頭に入ってこず、ページをめくる手が止まってしまいます。

 

テレビをつけても、笑い声や音楽が遠く感じられ、まるで別世界の出来事のように思えました。

 

食事も簡単に済ませましたが、味もほとんど感じられず、ただ義務として食べ物を口に運んでいる自分がいました。

 

昔は料理をすることが少しの気晴らしになっていたけれど、今はそのエネルギーすら湧いてきません。

 

冷蔵庫を開けるのも億劫で、結局味噌スープに頼ることにしました。

 

それすらも準備するのが辛い時があるので、今日できただけでも少しだけ自分を褒めるべきだと頭ではわかっています。

 

でも、心はなかなかその肯定を受け入れられません。

午後になると、少しだけ窓を開けて外を眺めました。

 

冬の冷たい風が頬に当たると、一瞬だけ頭がクリアになったような気がしました。

でも、その清々しさは長続きせず、また霧の中に戻ったような感覚が押し寄せます。

 

外の世界の動きが自分とまったく無関係に見えて、そこに取り残されているような孤独を感じました。

 

家族や友人からのメッセージがスマホに届いているのはわかっているけれど、それに返信する気力が湧きません。

 

優しい言葉をかけてくれるのはありがたいけれど、時にはその言葉さえ重荷に感じてしまう自分がいます。

 

応えられないことへの罪悪感が積み重なり、さらに自分を追い込むループに陥ってしまうのです。

 

夜が近づくにつれて、また明日がやってくることが怖くなります。

何も変わらない日々が続くのではないかという不安と、こんな自分ではいけないという焦り。

 

でも、その気持ちを振り払う方法がわからないまま、時間だけが過ぎていきます。

最後に、この日記を書いてみることで少しだけ心が軽くなった気がします。

 

うまく言葉にできない部分もたくさんあるけれど、自分の気持ちを外に出すことは少しの解放になります。

 

今日は何も成し遂げられなかったように感じるけれど、こうして自分を表現する時間を持てたことを、自分の中で小さな「できたこと」として認めてみたいと思います。

 

 

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