今日は、朝から何をするにも気力が湧かなくて、ただ時間だけが過ぎていくような一日だった。
今日はうつがひどい。
頭の中は重く、まるで霧がかかったように思考がまとまらない。
周りの音や景色も遠くに感じられて、まるで自分が世界から切り離されているみたいだった。
「消えてなくなりたい」という気持ちが何度も頭をよぎった。
これまで何度もそう感じたことはあったけど、今日は特に強く、深いところまで沈み込んでしまった気がする。
理由はよくわからない。
ただ、何もかもが重くのしかかってきて、自分が自分でいることが辛くなる瞬間が多すぎる。
周りの人に相談したり、助けを求めたりすることも考えたけど、言葉にするのが怖い。
どうせ理解されないだろう、迷惑をかけるだけだろう、そんな思いが先に立ってしまう。
これまで頑張ってきたはずなのに、どこで間違ったのかもわからない。
自分を責める気持ちと、もう責めることさえ無意味に思える気持ちがせめぎ合っている。
午後になっても、何かをしようとする意欲は湧いてこなかった。
テレビをつけてみても内容が頭に入ってこないし、本を開いても字が目に飛び込んでくるだけで意味を理解できない。
それでも、何かしないと完全に沈んでしまいそうで、無理やり少しだけ部屋を片付けてみた。けれど、その行動さえ「何の意味があるのだろう」と虚しくなる。
夕方になり、少しだけ外に出てみた。
寒い空気が肌に触れると、少しだけ現実に戻った気がしたけど、それも一瞬のことだった。
足を止めると、また何も感じなくなってしまう。
ただ外の景色をぼんやりと眺めていると、「このままどこかに消えてしまえたら楽なのに」と思わずつぶやいていた。
でも、そんな自分がいる一方で、心のどこかには「まだここにいたい」という小さな声も残っている。
それが何なのかはわからない。
ただ、完全にその声を無視してしまうことができないのも事実だ。
その声を頼りに、今日もこうして日記を書いている。
この文章を書いている間も、何度も手が止まりそうになった。
「こんなことを書いて何になるんだろう」と思ってしまうからだ。
でも、書き続けることで、自分の中の苦しさや辛さが少しだけ軽くなった気がする。紙の上に吐き出すことで、心の中に少しだけ隙間ができたのかもしれない。
明日がどうなるかはわからない。でも、こうして今日を振り返ることで、少しだけ自分を客観的に見ることができた気がする。
この先も同じ気持ちが続くかもしれないし、また深く沈み込む日があるかもしれない。
それでも、こうして自分の気持ちを言葉にすることで、ほんの少しでも前に進めるなら、それで十分かもしれないと思う。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
↑今回もクリック応援お願いできませんか。
生きる励みになります。
よろしくお願いいたします。
うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がん末期の記録公開
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
広告