今日もまた、朝が来てしまった。何も変わらない、何も良くならない。
目を覚ました瞬間から、心の奥底に重くのしかかる感覚。
動けない。
息が詰まる。
体はここにあるのに、心がどこか遠くに置き去りにされているような気がする。
布団の中で身じろぎするのさえ億劫で、ただ天井を見つめるだけ。
時間の感覚がなくなる。
時計を見るのが怖い。
「また一日が始まってしまった…」
そんな言葉が頭をよぎる。
普通の人にとってはただの一日かもしれない。
でも、私にとっては耐え抜かなければならない地獄のような時間だ。
何もやる気が出ない。何かをする理由も見つからない。
食事?いらない。
シャワー?浴びる気力がない。
外に出る?そんなことができるわけがない。
誰とも話したくないのに、誰かとつながりたい
楽しそうな投稿、輝かしい生活、笑顔の写真。
すぐに閉じた。
こんなもの見ていたら余計に苦しくなる。
みんな生きている。
普通に生きている。
それなのに、私は何をやっているんだろう?
LINEの通知はゼロ。
誰とも話したくないのに、誰からも連絡がないと寂しい。
矛盾している。
分かっている。
でも、この孤独感はどうしようもない。
誰かに「大丈夫?」と聞かれたい。
でも、聞かれても「大丈夫」としか答えられない。
助けてほしいのに、助けを求めることができない。
なぜこんなに苦しいのか
理由なんて分からない。
ただ、心がずっと痛い。
ずっと苦しい。
何をしても楽しくない。
好きだったものも興味が持てない。
本を開いても、文字が頭に入ってこない。
テレビをつけても、何をやっているのか理解できない。
まるで世界から切り離されたみたいに、自分だけが動けないまま時間が流れていく。
外から子供たちの笑い声が聞こえる。
あの頃はこんな気持ちになるなんて思ってもいなかった。
ただ未来に希望を抱いて、なんとなく生きていれば幸せになれると思っていた。
でも、大人になった今、未来が怖い。明日が怖い。
この先もずっとこの苦しみが続くのかと思うと、もう耐えられない。
消えてしまいたいという気持ち
正直に言うと、消えてしまいたい。
死にたいわけじゃない。
でも、この苦しみから解放されたい。
ずっと眠っていたい。
何も考えずに済むなら、それが一番いい。
でも、そんなことをしたら誰かが悲しむのかもしれない。
いや、本当に悲しんでくれる人なんているのかな?「あなたがいなくなったら悲しいよ」なんて言葉は聞いたことがある。
でも、それはただの社交辞令じゃないのか? 本当は誰も私のことなんて気にしていないんじゃないか? そんな考えが頭の中をぐるぐる回る。
今日も一日をやり過ごす
何もできないまま、夕方になった。
結局、何もしなかった。
ただ時間が過ぎていっただけ。
こんな人生に何の意味があるんだろう。
でも、ここで終わらせることもできない。
だから、今日もこうして日記を書いている。
これを書いたからといって、何かが変わるわけじゃない。
でも、少しだけ、気持ちを吐き出せた気がする。
きっと明日も同じような一日になる。
いや、もしかしたら今日よりもっとひどいかもしれない。
でも、それでも生きている。
生きている限り、何かが変わる可能性はゼロじゃない。
そう思いたい。
…本当にそう思える日が来るのか分からないけど、今はただ、この気持ちをここに残しておく。
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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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