今日は朝から何もやる気が出なかった。
目は覚めたものの、体が重く、布団から出るのがとても辛かった。
目を開けるだけで精一杯で、すぐにまた閉じてしまいたくなる。
時間の感覚もぼんやりしていて、気づいたら何時間も経っていた。
頭の中は霧がかかったようにぼんやりしていて、何かを考えようとしても、すぐに疲れてしまう。
こういう日は、何をしてもダメな気がする。
何も成し遂げられないし、誰かと話す気力もない。
少し前向きな気持ちになろうと考えても、「どうせ何も変わらない」「頑張っても意味がない」という思いが押し寄せてくる。
頑張ろうとするほど苦しくなって、逆に無力感に押しつぶされそうになる。
でも、こういう日があるのは仕方ない。
うつと一緒に生きていると、調子の良い日もあれば悪い日もある。
今日はその「悪い日」だったんだと思う。
だから、無理に何かをしようとせず、ただ生きているだけで十分だと自分に言い聞かせた。
できることだけをする
まず、布団の中で深呼吸をした。
大きく息を吸って、ゆっくり吐く。
何回か繰り返すうちに、少しだけ気持ちが落ち着いた。
起きる気力はなかったけど、「とりあえずスマホを見るだけでもいいかな」と思い、好きな音楽を流してみた。
やさしいメロディーが耳に入ってくると、少しだけ心がほぐれた気がした。
そのまましばらく横になっていたけど、少し喉が渇いてきたので、頑張って布団から出て水を飲んだ。
冷たい水が喉を通ると、「自分は生きているんだ」と実感できた。
何かを食べる気力はなかったけど、水を飲めただけでも十分だと思うことにした。
何もしなくてもいいと自分を許す
「何もしないとダメな人間だ」と思ってしまうことがある。
でも、今日はそれをやめようと思った。
うつがひどい日は、普通のことをするだけでも大変なことだ。
だから、「何もしないこと」を自分に許した。
布団の中で、ぼんやりと天井を見つめる時間が長かった。
何も考えない時間を作るのも大事だと思う。
テレビをつける気力もなかったけど、静かな部屋でただ目を閉じていると、不思議と少しだけ落ち着いてきた。
調子が悪い日は、ただ生きているだけで十分
夕方になって、少しだけ気分が落ち着いてきた。
相変わらず体は重かったけど、「とりあえず何か食べよう」と思って、冷蔵庫にあったヨーグルトを食べた。
少しでも食べられたことを自分で褒めることにした。
夜になっても気分は完全には晴れなかったけど、今日は「生きているだけで十分」と思えたことが大きかった。
うつの調子が悪い日は、何もできなくても、自分を責めずに過ごすことが大事だと思う。
明日は少しでも気分が楽になっていたらいいな。
そう思いながら、今日はそろそろ眠ることにする。
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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