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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病 ブログ 生き地獄  585

私は毎日、生き地獄の中にいる。

 

うつ病を患ってからというもの、世界は色を失い、何をしても楽しいと感じることができなくなった。

 

朝、目が覚めるとまず最初に襲ってくるのは、「また一日が始まってしまった」という絶望感だ。

 

身体は鉛のように重く、ベッドから起き上がるだけでも精一杯。

どんなに寝ても疲れが取れない。

 

むしろ、眠ることすら苦痛になることもある。

何もしたくないのに、何もしないことも許されない。

 

社会は、家族は、私に「ちゃんと生きること」を求める。

しかし、うつ病の私にとって「ちゃんと生きる」ということは、まるで氷の海を泳ぐようなものだ。

 

周囲の人たちが「気分転換に外に出てみたら?」「運動したら元気になるよ」と言うたびに、心の中で叫びたくなる。

 

「そんなことで治るなら、とっくに治ってる!」と。

 

食事の味がしない。

好きだった音楽も、何も感じない。

 

昔は楽しかったことが、今はただの作業になった。

何もかもが無意味に思え、ただ時間だけが過ぎていく。

 

仕事も手につかず、何かを始めてもすぐに集中が切れる。

そして、できなかった自分を責める。自己嫌悪のループに陥り、ますます何もできなくなる。

 

人と関わるのも苦しい。

友人と会っても、うまく笑えない。

 

心から楽しいと思えない。

相手の言葉が頭の中を素通りし、自分が会話に加わることすら難しくなる。

 

結果的に人を避けるようになり、孤独が深まる。

それなのに、「もっと人と会わなきゃダメだよ」「一人でいるから余計に落ち込むんだよ」と言われると、もう何も言えなくなる。

 

どれだけ苦しくても、他人には理解されない。

いや、理解を求めること自体が間違いなのかもしれない。

 

夜になると、自己嫌悪がピークに達する。

「自分は何の役にも立たない」「生きている意味がない」という思いが頭を支配する。

 

過去の失敗を思い出し、未来に希望が持てず、ただただ「消えてしまいたい」と願う。

涙が止まらない日もある。

 

布団の中で、声を押し殺して泣く。

誰にも聞かれたくない。

 

誰にも心配されたくない。

でも、誰かに助けてほしい。

 

うつ病は、まさに生き地獄だ。

出口のない迷路の中を彷徨い続けるような感覚。

 

どんなに頑張っても、努力しても、這い上がれないことがある。

だけど、それでも生きている。

 

死にたくなるほどの苦しみを抱えながらも、今日もなんとか息をしている。

それだけで十分なのかもしれない。

 

もし、同じように苦しんでいる人がいたら、どうか自分を責めないでほしい。

生きているだけで十分頑張っている。

 

いつか、この生き地獄にも光が差し込む日が来ると信じたい。

 

そして、少しでも心が軽くなる瞬間が訪れることを願っている。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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