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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病 地獄の日々  586

うつ病はまさに地獄のような日々をもたらす。

 

目覚めた瞬間から、すでに一日が終わってほしいと願う。

 

まぶたを開けた途端、身体は鉛のように重く、まるで自分の存在そのものが無意味であるかのような感覚に襲われる。

 

朝起きることができても、そこから先に進むことができない。

 

布団の中で何時間も天井を見つめ、何も考えたくないのに、頭の中では否定的な思考が際限なく流れ続ける。

 

「自分は何をやってもダメだ」「生きている意味がない」「この苦しみは一生続くのではないか」――そうした考えがぐるぐると渦を巻き、気力を根こそぎ奪っていく。

 

日常生活すらままならない。

歯を磨く、顔を洗う、食事をする――当たり前のことが途方もなく難しく感じる。

 

食欲がなく、何を食べても味がしない。

逆に過食に走ることもあるが、食べた後に強烈な罪悪感に苛まれ、自己嫌悪に陥る。

 

お風呂に入ることさえ億劫で、髪もボサボサのまま何日も過ごすことがある。

人との交流も避けがちになる。

 

スマホに届くメッセージを見るのが怖くなり、未読のまま放置する。

電話が鳴ると心臓がドクンと跳ね、応答する気力が湧かない。

 

会わなければならないと分かっていても、約束をドタキャンしてしまうことが増える。

申し訳ない気持ちと同時に、「自分は誰にも必要とされていないのではないか」という孤独感が膨らんでいく。

 

夜になれば、今度は眠れない地獄が待っている。

布団に入っても、嫌な記憶や失敗したことばかりが浮かび、自己否定の嵐が吹き荒れる。

 

浅い眠りについたとしても、悪夢にうなされ、何度も目が覚める。

朝になれば、また同じ地獄の繰り返し。

 

周囲の人からは「もっと頑張れ」「気持ちの持ちようだ」「外に出れば気分が変わる」と言われることがある。

 

しかし、うつ病は単なる気分の問題ではない。

心だけでなく、身体も蝕まれている。どんなに努力しても、前に進む力が湧いてこない。

 

それどころか、「頑張らなければならない」と思うほど、ますます追い詰められてしまう。

希望が見えない日々の中で、唯一の救いは「この苦しみは永遠ではない」と知ることかもしれない。

 

少しずつでも、自分を責めることをやめ、ほんのわずかなことでも「できた」と認めることができれば、わずかな光が差し込むかもしれない。

 

うつ病の地獄の日々は言葉では言い尽くせないほど苦しい。

 

それでも、生きているだけで十分なのだと、自分に言い聞かせることが大切なのかもしれない。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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