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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病人生めちゃくちゃ 593

うつ病との付き合いは、一人の人生を根本から変えてしまう。

私の人生はもはや自分のものではなく、うつ病に控えられた一つの演劇のようだった。

 

学生のころは将来に夢を持ち、職業を選ぶことも自分の自由だと思っていた。

 

しかし、次第にまとわりつく不安、どうしようもない無力感、毎日が何もかもぐちゃぐちゃで、何かを始めようとしても何も手につかない状態が始まった。

 

最初は疲れだと思ったが、ほどなくして消耗していく自分を止めることができなかった。

それからの人生は地獄だった。

 

朝起きることも痛く、食事をとることも面倒、人と会話するのはなおさら。

働くことなどもってのほか、ただ生きているだけで精一杯だった。

 

これほどの失敗感を味わったことはない。

大人として生きることができない自分を悔しいと思いながらも、どうすることもできない不安に押し殺されていった。

 

「頑張ればどうにかなる」「がんばれば答えは見つかる」そんな言葉も実感がわかなくなり、まるで宇宙人の他言のようだった。

 

やがて気力はどんどん失われ、この世界に心から無関心になった。

「自分はなぜ死ねないのか」と自己問答する日々が続いた。

 

何年もそんな状態が続いていたが、ようやく自分を苦しめているのは「うつ病だ」ということに気づいた。

 

医者に相談し、治療を受けることにした。

多くの人がいる場所に行くのは怖かったが、気力を振り立たせて病院に向かった。

 

医者は素直に「うつ病の症状は重いが、治療法はある」と言った。

その言葉を聞いただけで、少し世界が明るく見えた。

 

今では治療を続けながら、それなりの日々を送っている。

しかし、うつ病がなければ別の人生があったかもしれないと思うことも多い。

 

この病気は私の人生をボロボロにした。

 

でも、絶対にあきらめない。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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