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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ闘病 日記  613

うつ病と診断されて

私は数年前にうつ病と診断された。

 

それまでも気分の浮き沈みが激しく、生きることに対して漠然とした不安を感じることはあったが、

 

「ただの怠け癖だろう」「誰でも落ち込むことはある」と自分に言い聞かせ、なんとかやり過ごしていた。

 

しかし、ある日突然、何もかもが嫌になり、朝起きることすらできなくなった。

 

会社へ行こうとするものの、身体が鉛のように重く、頭の中は「無理だ」「動けない」「もう終わりだ」という考えでいっぱいだった。

 

その日は欠勤の連絡を入れ、そのままベッドに倒れ込んだ。

 

次の日も、その次の日も、起き上がれなかった。

 

食欲もなく、テレビやスマホを見る気力すらない。

ただひたすら天井を見つめ、時間が過ぎていくのを感じるだけだった。

 

さすがにこれはおかしいと思い、ようやく心療内科を受診することにした。

医師に症状を伝えると、「うつ病ですね」と淡々と告げられた。

 

その瞬間、驚きよりも「やっぱりそうか」という納得の気持ちの方が強かった。

そして、同時に「もうダメだ」という絶望感にも襲われた。

 

治療の始まり

医師は、休養が必要だと言った。

薬を処方され、しばらく仕事を休むことになった。

 

しかし、休めば楽になるかと思いきや、逆に「休んでいる自分は怠け者ではないか」「社会から取り残されているのではないか」と、罪悪感に苛まれた。

 

薬の効果が出るまでには時間がかかると言われたが、すぐに良くなることを期待してしまっていた。

 

けれど、現実は甘くなかった。

副作用で眠気や倦怠感が強くなり、かえって動けなくなることもあった。

 

周囲の人たちは「ゆっくり休んでね」と言ってくれるが、その言葉すら心に響かない。

 

むしろ、「自分は怠けている」と感じてしまい、どんどん自己嫌悪が募っていった。

 

希望の光

それでも、少しずつ変化は訪れた。

ある日、ほんのわずかに「外の空気を吸いたい」と思えた。

 

久しぶりにベランダに出ると、冷たい風が頬を撫で、遠くの空が広がっていた。

その瞬間、「ああ、生きていてもいいのかもしれない」と、ふと思えた。

 

たったそれだけのことなのに、涙が溢れた。

それから、無理のない範囲で「できること」を増やしていった。

 

朝、カーテンを開ける。

好きだった音楽を小さな音で流してみる。

 

少しずつ、少しずつ、「生きている」という実感を取り戻すために。

 

まだ続く闘い

うつ病はすぐには治らない。

 

気分が落ち込む日があるし、「何のために生きているんだろう」と考えてしまうこともある。

 

それでも、少しずつ前に進めたらいいと思う。

 

「今日も生きることができた」

 

それだけで十分だと思える日が、少しでも増えていくことを願って。

 

 

 

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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547

 

医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

うつの時ってひとりではどうにもならないよね