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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

これ以上生きていていいのかな  627

うつ病なのに、これ以上生きていていいのかな

うつ病なのに、これ以上生きていていいのかな」と思うことは、決しておかしなことではないと思う。

 

むしろ、それは今の自分がどれほどの苦しみの中にいて、それでもなお「生きる」ことについて真剣に向き合っている証拠だと、私は思う。

 

うつ病になると、目の前にあるすべてのことが意味を失い、未来が灰色に見えるようになる。何をしても楽しくないし、何をやってもうまくいかないように思える。

 

周囲の人々が普通にこなしていることが、自分にはとてつもなく重くて難しいことに感じられる。

 

朝起きること、顔を洗うこと、ご飯を食べること、誰かと話すこと──そういった「日常」でさえ、自分には手に負えない課題のように思えてくる。

 

それなのに、世間は「甘えるな」「頑張れば治る」「気持ちの問題だ」と言ってくるんだ。

その言葉に、自分がますます「生きている価値がない」と思わされる。

 

頑張れないからこそ苦しんでいるのに、「頑張れ」と言われるたびに、心の中の何かが折れていくよ。

 

こんな状態で生きていてもいいのだろうか? こんなに何もできない自分に、意味はあるのだろうか? 社会の役に立っていない自分は、ただの重荷ではないのだろうか?

 

……そういう問いが、毎日のように頭を巡る。

でも、それでも私は言いたい。

 

「生きていていい」と。

 

たとえ何もできなくても、たとえベッドから起き上がれなくても、たとえ笑えなくても、泣くことしかできなくても、それでも「生きていていい」と思う。

 

うつ病で苦しんでいる私たちが今、生きているだけで、それはもう十分にすごいことだ。

私たちは、自分でも気づかないくらいの力で、毎日を耐えている。

 

うつ病のつらさは、本人にしかわからない。

 

だからこそ、「生きてるだけで偉い」なんて言葉は、うつ病の人に対して初めて本当に意味を持つ。

 

生きてるだけで、偉いのだ。

苦しみながらも、それでも今日まで来た。

 

そのことに、誰よりも自分自身が気づいてあげるべきだ。

社会は、役に立つ人を評価しがちだ。

 

でも、人間の価値は「役に立つかどうか」で決まるものではない。

人は、ただ「存在している」だけで、他人に何かしらの影響を与えている。

 

自分では見えていなくても、あなたの存在が誰かの支えになっていることもある。

あなたがそこにいることで安心する人が、どこかにきっといる。

 

それでも、

「もう限界だ」

と感じる日もある。

 

「こんな苦しみがずっと続くなら、いっそ終わらせたい」

と思ってしまう夜もある。

 

そんなとき、みんなもどうか自分を責めないでほしい。

 

そう思ってしまうほどに、あなたは今、限界に近いところまで頑張っているということだから。

 

「これ以上生きていていいのか?」

という問いの答えは、誰かに決められるものではない。

 

けれど私は、自分に

「生きていていいよ」

と伝えたい。

 

根拠なんてなくても、生きる理由が見つからなくても、今はただ

「今日を生き延びる」

だけでいい。

 

未来のことは、今は考えなくていい。

 

1年後の自分、1か月後の自分、1週間後の自分……そんな先のことよりも、「今日を生きる」ことだけを考えてみてほしい。

 

ご飯が食べられなかったら、水を一口飲むだけでもいい。

ベッドから出られなかったら、起き上がれなかった自分を責めずに、休んでいい。

 

人と話せなかったら、無理に話さなくていい。

うつ病の回復には時間がかかるし、波もある。良くなったと思っても、また落ち込む日が来る。

 

それでも、それは「ダメになった」のではなく、「波の途中」だということを忘れないでほしい。

 

ずっとこのままではない。少しずつ、ほんの少しずつでも、変わっていく。

もしかしたら、生きていて「よかった」と思える日が、いつか来るかもしれない。

 

その可能性がゼロでない限り、私たちは「生きていていい」のだ。

あなたの痛みが、いつか誰かを救うこともある。

 

あなたの言葉が、あなたの沈黙が、あなたの涙が、誰かにとっての光になることもある。

 

今はまだ、そう思えないかもしれないけれど、それでも私は、あなたの存在に価値があると信じている。

 

だから、どうか──今日を、生きて。

 

完璧じゃなくていい。

笑えなくてもいい。

うまくできなくてもいい。

 

私たちが「今日もここにいる」ことが、何よりも大切なことだから。

 

 

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うつの時ってひとりではどうにもならないよね

私は大変だったんだ