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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病ブログ地獄の毎日 661

うつ地獄の毎日

朝が来るたびに、絶望が襲ってくる。

目を覚ましたくなかった。

 

夢の中では何も感じずに済んだのに、目を開けた瞬間、重たい現実がのしかかってくる。

「今日もまた、生きてしまった」。

 

それが一日の始まりだった。

起き上がることができない。

 

体が鉛のように重く、まるで地中深くに沈み込んでいくようだった。

ベッドの中で横になったまま、天井を見つめる。

 

何も考えたくないのに、頭の中はぐちゃぐちゃと不快な雑音で満ちていた。

「お前はダメだ」「生きている意味がない」「誰もお前なんか必要としていない」。

 

そんな声が、エコーのように延々とリピートされている。

スマホには誰からの連絡もない。

 

いや、あっても返せない。

心が動かない。

 

返事をする気力も、言葉を選ぶ余裕もない。

友達付き合いはとっくに途絶えていた。

 

誰かに会うのが怖かった。

人と話すのが億劫だった。

 

作り笑いが限界だった。

だから、自分からすべてを切った。

 

そして今、完全に孤独になった。

シャワーを浴びることすらできない日が増えた。

 

食事もろくに取れない。

冷蔵庫の中には、賞味期限の切れた食品がそのまま残っている。

 

食べる気力がなく、台所に立つことすら面倒で、何日も何も食べない日が続くこともあった。体重はどんどん減っていったけれど、それすらもどうでもよかった。

 

むしろ、自然に死に近づいている気がして、少し安堵すら感じていた。

薬は飲んでいる。

 

もちろん医者にも通っている。けれど、どこか虚しい。何度話しても、同じアドバイスしか返ってこない。

 

「無理せず、できることを少しずつ」「ゆっくり治していきましょう」。

それは正しいことなのかもしれない。

 

でも、私はその「少しずつ」を始める気力すらない。

何もしたくない。

 

何もできない。

何も感じない。

 

世界がモノクロに見える。

希望も楽しさも、未来も、すべて失われた感覚。

 

家の中にいても、外にいても、生きづらさは消えない。

家にいれば自責の念に苛まれ、外に出れば人の視線が怖くなる。

 

人混みの中にいると、自分だけが透明人間になったような気がする。

誰も私の存在に気づかない。

 

私がここにいる意味はあるのだろうか? このまま、誰にも気づかれずに消えてしまっても、何も変わらないのではないか?

 

何度も死にたいと思った。

消えたいと思った。

 

死ぬ方法を検索しては、そのまま画面を閉じて、また何もせずに一日が終わる。

本当に死にたいのか、本当は生きたいのか、自分でもわからなくなる。

 

ただ、今のこの状態が永遠に続くくらいなら、死んだほうが楽だと思う。

でも、死ぬ勇気もない。

 

生きる気力もない。地獄だ。

生き地獄だ。

 

夜になると、また同じような苦しみが始まる。

何もしないまま日が暮れたことに罪悪感を抱き、何も変わらない自分に絶望する。

 

そしてまた、朝が来るのが怖くなる。

眠りたい。

 

でも眠れない。

眠ったらまた朝が来るから。

 

眠らなければ体が限界になるから、いっそ倒れて死ねたらいいのにと思う。

私は、ただ存在しているだけの存在になった。

 

呼吸をしているだけ。

何もしていない。

何もできない。

 

こんな自分を誰が受け入れてくれるだろう? 

家族には心配をかけたくないから、元気なふりをする。

 

でももう限界だ。

仮面は重い。

 

演技を続けるほどの体力も、心の余裕も残っていない。

うつは「甘え」ではない。

 

こんな状態で、どうやって「頑張れ」と言えるのか? 

「気持ちの持ちよう」ではどうにもならない。

 

心が壊れるというのは、こういうことなのだと、自分がなってみて初めてわかった。

希望なんて、もうない。

 

でも、それでもなぜか今日も生きている。

理由はわからない。

 

ただ、死ねなかったから生きているだけだ。

それでも、この文章を書いている間だけは、ほんの少しだけ気が紛れた気がする。

 

誰かにこの苦しみが伝われば、ほんのわずかでも、自分の存在が何かの意味を持てる気がする。

 

うつ地獄の毎日は、変わらない。

でも、どこかに出口があると信じたい。

 

信じることすらできない日もあるけれど、

 

それでも、生きている限り、ほんのわずかでも希望のかけらが残っているかもしれないから。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

ひとりではどうにもならない時あるよね

私は大変だったんだ