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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

私のうつ病ブログ地獄の日々 691

地獄の日々 ― うつ病の中で息をする

朝が来るのが怖い。

けれど夜が終わらなければいいとも思えない。

 

眠れず、横たわっているだけの時間が、まるで永遠の苦痛のように続く。

まぶたを閉じていても、心は決して休まらない。

 

私は今日も、生きているというより、ただこの地獄を「耐えて」いる。

かつては、朝が来れば少しは希望が見えた。

 

少なくとも、日常をこなすという感覚は残っていた。

今は違う。

 

目を開けた瞬間から「死にたい」が頭の中で反響する。

身体は重く、起き上がる気力などどこにもない。

 

頭の中は鉛の霧に包まれたようで、考えることすらできない。

「また今日も始まってしまった」

 

その絶望の一言で一日が幕を開ける。

誰もいない部屋の中で、私は自分の息づかいと心臓の鼓動だけを感じている。

 

けれどそれさえも、自分のものではない気がする。

自分がこの世界にいる理由が、もはや見つからない。

 

生きている実感がないのだ。

何をしても無意味に思える。

 

食事をしても味はしない。

シャワーを浴びても心は洗われない。

 

テレビをつけても笑えない。

本を開いても文字が頭に入らない。

 

誰かと話す気力などないし、連絡が来ても返すことができない。

「こんな自分じゃ、誰とも関わっちゃいけない」

 

そんな思考がぐるぐると巡って、自分の中で罪悪感と自己嫌悪が膨れ上がっていく。

 

何もしていないのに、いや、何もできていないからこそ、自分が「生きていてはいけない存在」だと感じてしまう。

 

まるで、息をしているだけで世界の邪魔をしているような感覚だ。

布団から出ることができない。

 

トイレに行くだけでも全身の力を振り絞らなければならない。

鏡に映る自分の顔は、まるで別人のように見える。

 

目に光がない。表情もない。

肌も髪も、すべてが死んでいる。

 

時間だけが過ぎていく。

気がつけば、夕方。

 

何もしていない、ただ苦しんでいただけの一日が、また過ぎ去ろうとしている。

そしてまた夜が来る。

 

この時間が本当に地獄だ。

真っ暗な部屋の中で、過去の失敗が脳内で繰り返され、誰にも理解されなかった瞬間がフラッシュバックする。

 

「どうしてこんな自分になってしまったんだろう」

問いかけても答えは返ってこない。

 

過去の自分が別人のようで、現在の自分とは断絶している。

かつては笑えた。人と会うのが苦じゃなかった。

 

未来を考えることができた。

けれど今は、「明日」すら見えない。

 

「明日」が恐怖でしかない。

医師には「うつ病ですね」と言われた。

 

薬も処方された。

けれど、薬だけでこの地獄が和らぐことはない。

 

感情の波は消えず、むしろ波に飲まれて溺れ続けているようだ。

「何が辛いの?」と聞かれても、答えられない。

 

理由なんてわからない。

ただ苦しい。

 

ただ何もかもが怖い。

ただ、自分の存在が痛い。

 

誰にも理解されないと思ってしまう。

 

言葉にしようとすると、うまく説明できないし、説明しても「気の持ちようだよ」「前向きに考えてみたら?」などと言われる。

 

そんな言葉で癒やされるような苦しみじゃない。

 

そうじゃないんだと叫びたいけど、その気力すら、もうない。

孤独。

絶望。

無価値感。

 

すべてが胸の中で絡まりあって、喉を塞いでいる。

助けを求めたくても、誰に?どうやって?という問いに答えが出ない。

 

苦しみの中で、私はただ生きている。

いや、生き残っているという方が正しいかもしれない。

 

時々ふと思う。このまま消えてしまえたらどんなに楽だろうと。

何もかもを手放せたら、どれだけ軽くなれるだろうと。

 

でも、そんなことを考える自分にすら、嫌悪してしまう。

それでも、今日もまだこうして息をしている。

 

こうして文章を書いている。

誰かに届けたいという気持ちが、ほんのわずかでも残っているのかもしれない。

 

それだけが、私がまだこの世界にしがみついている理由だ。

うつ病という地獄の中で、私は今日も苦しんでいる。

 

明日もきっと苦しいだろう。

それでも、もしこの苦しみが誰かの理解につながるのなら、私は書き続けようと思う。

 

この地獄の日々を、決して美化せず、飾らず、そのままの姿で残していく。

 

 

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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547

 

医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

ひとりではどうにもならない時あるよね

私は大変だったんだ