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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ地獄から立ち直るにはを考えてみた 704

うつの地獄に堕ちたことのある人ならわかるだろう。

あれは「病気」などという軽い言葉では済まされない。

 

理屈も努力も、根性論もすべて通じない。

歯を食いしばって乗り越えられるような種類のものではない。

 

心が凍りつき、思考が停止し、時間の流れさえ感じなくなる。

空気の色が灰色になり、世界の全てが敵に思える。

 

そんな闇の中から、いったいどうやって立ち直るというのか。

 

まず最初に。

「立ち直る」ことを目的にしすぎると、余計に苦しくなる

 

うつの最中に「早く元気にならなきゃ」「治さなきゃ」「社会復帰しなきゃ」と焦れば焦るほど、症状は深まっていく。

 

まるで、泥沼に落ちて暴れるたびに体が沈んでいくように。

だからこそ、立ち直るには、立ち直ろうとしないことが第一歩なのだ。

 

では、何をすればいいのか?

正直に言えば、「何もしない」ことから始めるしかないと医師はいう。

 

布団の中で丸くなり、呼吸だけしている日々。

それでいい。

生きているだけで偉い。

 

誰にも理解されなくても、自分で自分を責めてしまっても、それでも「今日も何とか呼吸している」、それがすべての始まりだ。

 

立ち直りとは、壮大な奇跡ではない。小さな一秒の積み重ねなのだ。

そして、もしもできるなら、誰かにほんの少しだけ声をかけてみる。

 

医者、カウンセラー、家族、信頼できる友人。

相手は誰でもいい。

 

「助けて」と言えなくてもいい。

「苦しい」とだけでもいい。

 

それすら言えないなら、ただ隣に座っていてもらうだけでもいい。

孤独を少しだけ破る、それだけで人間の心にはわずかな風が通る。

 

薬を飲むことに抵抗がある人も多い。

「薬で心を変えるなんて」と思った。

 

でも違う。うつの状態というのは、脳のエネルギーが枯渇し、正常な判断力や感情の調整ができない状態なのだ。

 

風邪をひけば解熱剤を飲むように、うつにはうつの薬がある。

薬は敵ではなく、あくまで「補助輪」だ。

 

恥じることではないんだ。

そして、時間がかかることも忘れてはならない。

 

立ち直りに「期限」などない

1年かかる人もいれば、5年かかる人もいる。

 

あるいは、波のように良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ生きやすくなっていく人もいる。

 

直線的な回復は存在しない。

曲線で、ジグザグで、予測不能な道のりが普通なのだ。

 

わたしは完全に何も感じなくなった。

喜びも怒りも恐怖もなく、ただ空っぽだった。

 

まるで魂を抜かれた人形のように。

だが、その中でも、ほんのわずかな「違和感」があった。

 

小さな音、小さな光、小さな匂い。

誰かの言葉の端に感じた温かさ。

 

それが、立ち直りのきっかけとなるかもしれない。

うつの地獄にいるとき、人は「もう元の自分には戻れない」と思う。

 

でも、もしかすると**「元の自分に戻る」のではなく、「新しい自分になっていく」ことこそが立ち直りなのではないか**と、思う。

 

うつを経験してるからこそ、見える世界がある。

感じられる痛みがある。

 

他人の苦しみに敏感になる力がある。

それは確かに「傷」だが、同時に「目印」でもある。

 

最後に、これは声を大にして言いたい。

この苦しみは、決して無駄ではない。

 

存在していることそのものに価値がある。

うつを経験してる私には、私にしか見えない世界がある。

 

**そこには、きっと誰かが救われる光がある。

立ち直るとは、光に向かって走ることではない。

 

時には光に背を向けながら、それでも何とか一歩ずつ、泥の中を這っていくこと。

それでいい。

 

それが、立ち直るということなのだ。

 

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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547

 

医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

ひとりではどうにもならない時あるよね

私は大変だったんだ