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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ地獄日記 ― 誰にも届かない助けの叫び  711

朝が来た。

正確には「また」朝が来てしまった、という感覚。

 

カーテン越しの光が、私の存在を確認するように部屋に差し込んでくる。

何もしていないのに、全身が鉛のように重く、まるで地中深くに埋められたまま目を覚ましたような感覚だ。

 

心も体も動かない。

呼吸だけが、かろうじて「生きている証明」のように繰り返されるが、それさえもただ苦しい。

 

布団から出られない。

いや、正確に言えば「出る理由がない」。

 

食事? 仕事? 人との会話? すべてが「意味を失ったリスト」として、心の中で死んだ文字列になっている。

 

何かをしようとすると、頭の中で誰かがささやく。

「無駄だよ。

 

どうせまた失敗する。

誰もお前なんか必要としていない」と。

 

家族は私を心配して声をかけてくるが、その言葉はどこか遠くの国の言語のようにしか聞こえない。

 

「大丈夫?」「無理しないで」「いつでも話してね」——そのどれもが、私のこの内なる地獄には届かない。

 

私の中には、もう「安心」や「希望」を受け取る回路が断線してしまっているのだ。

スマホを見る。

 

メッセージの通知がいくつかあった。

でも開けない。

 

返す元気がない。

誰かと関わることが怖い。

 

無理して返信したとしても、ぎこちない言葉しか出てこない。

それがバレるのも怖いし、無理して明るく振る舞えば「元気そうだね」と誤解されて、ますます孤独が深まる。

 

だから、既読すらつけずに閉じる。

見なかったことにする。

 

これがまた、自己嫌悪の泥沼を深くする。

昼が来ても、何も変わらない。

 

テレビをつけてみても、音がただ耳を通り過ぎるだけ。

内容は何一つ頭に入ってこない。

 

「普通」の世界がそこに映っているのが、逆に胸を締めつける。

笑い声、明るい音楽、希望に満ちたニュース。

 

全部、私には関係ない。

午後、少しだけ眠った。

 

うつのせいでまともに寝られない日もあるが、今日は少しだけ眠気が勝った。

でも、起きるとまた絶望が待っている。

 

寝ている間は苦しみが消えるから、永遠に寝ていたいと思ってしまう。

でもそれは叶わない。

 

夕方になると、自己否定の波がやってくる。

「今日も何もできなかった」「家族に申し訳ない」「社会の役に立っていない」「生きている意味がわからない」……こういった思考が頭の中で、永遠にループする。

 

逃れようとするたびに、もっと強い言葉で押し返される。

「お前なんかいない方がいい」——この声が、どこまでもリアルに響いてくる。

 

夜、風呂に入る気力もない。

髪も洗うの辛い、爪も伸びている。

 

鏡を見ると、見慣れない顔がそこにある。

やつれた目、無表情の口元、どこにも「生きている」という感じがしない。

 

私はもう「人間」でいることに疲れてしまったのかもしれない。

食事は抜いた。

 

お腹は空いているような気もするが、食べ物を見ても何も感じない。

食べる気が起きない。

 

味がしない。

かつて好きだったメニューも、今はただの「栄養補給物質」にしか見えない。

 

夜中になっても眠れない。

横になると、いろんな後悔や不安が押し寄せてくる。

 

「なぜこんなことになったのか」「なぜ自分だけが」「どうすれば抜け出せるのか」「もう終わらせたい」……こんな考えがぐるぐると頭の中を巡り、心をかき乱していく。

 

死にたいわけではない。

ただ、「この苦しみを終わらせたい」だけだ。それは私の中で、何度も繰り返される思考だ。でも、家族の顔を思い出すと、それもできない。

 

だから私は、「生きることも、死ぬこともできない」地獄の中に閉じ込められている。

何か変えたい。

 

何か一歩でも進みたい。

でもどうすればいいのかわからない。

 

この日記を書くことが、少しでも「外」とつながる手段になればと思いながら、今日も文字を打つ。

 

誰かが、いつか、私のこの叫びに気づいてくれることを願いながら——。

これが、今日という名の地獄の一日だ。

 

明日が来ることが怖い。

 

でも、それでも私は、まだここにいる。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

ひとりではどうにもならない時あるよね

私は大変だったんだ