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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ地獄日記 ― 今日も光のない部屋で 712

朝が来た。

けれど、もう何日も太陽を見ていない気がする。

 

カーテンは閉じたまま。

開ける気力がないのではなく、開ける理由がない。

 

誰の目も気にしなくていい部屋にこもって、息をひそめるように生きている。

布団の中にいるときが、一番「安全」だと思えるようになった。

 

体を起こせば、自分の存在に耐えなければならない。

トイレに行くだけで息が上がる。

 

自分の体重すら重荷に感じる。

スマホは電源を切ったまま。

 

通知を見るのが怖い。

誰かからの連絡が来るのも嫌だし、誰からも来ないという現実にも耐えられない。

 

「もう十分休んだでしょ」と言われるのが一番つらい。

うつは“疲れ”ではない。

 

ただ怠けているわけでもない。

ちゃんとした説明なんて、自分でもできない。

 

ただ、起き上がれない。

何もできない。

何も感じられない。

 

だから、自分が壊れているような気がしてならない。

買い物に行くなんて、想像するだけで吐き気がする。

 

コンビニに行くために服を着替えるのが億劫。誰かに見られるのが怖い。

まともな人間を演じることが、もうできない。

 

テレビも音楽も、すべての音がうるさく感じる。

静けさが欲しいわけでもない。

 

ただ、現実から離れたい。

何もかもを遮断して、ただ眠っていたい。

 

だけど、眠ることさえできない夜もある。

横になっても、脳が止まらない。

 

過去の失敗、未来への不安、自分への嫌悪――静寂の中に、地獄の声が響く。

「死にたい」と思う。

 

でも「本当に死にたい」わけではない。

「生きていたくない」だけだ。

 

もう何も感じたくない、考えたくない、存在を放棄したい。

それが一番正確な気持ち。

 

でもそれを人に伝えると「心配させないで」と言われる。

そうじゃない。

 

ただ、この苦しみを誰かに知ってほしいだけなのに。

家族には迷惑をかけたくない。

 

申し訳なさばかりが募る。

何も返せていない。

 

感謝も、愛情も、笑顔さえも。

全部忘れてしまったような顔をしている自分が、鏡に映るたび、気持ちがどんどん黒く染まっていく。

 

なのに、誰にも「助けて」とは言えない。

言ったところで、この地獄は終わらないと知っているから。

 

心療内科の薬は飲んでいる。

けれど、薬だけではどうにもならない。

 

心の奥に巣食う「無」が、じわじわとすべてを飲み込んでいく。

時々、少しマシになる日もある。

 

けれど、それは嵐の前の静けさだ。

次にくる波は、いつももっと深くて冷たい。

 

何かを始めようとすると、何倍もの反動で打ちのめされる。

インターネットでは「うつは甘えじゃない」「あなたは悪くない」と書いてある。

 

でも、それを読んでも、自分を許せるわけではない。

他人に言われても、自分の内側の声が、「それでもお前は価値がない」とささやき続ける。

 

それを黙らせる術を、私は持っていない。

外は夏だ。

 

蝉の声が窓の外で響いている。

でも私の中は冬のまま。

 

凍った感情の中に閉じこもって、季節の移り変わりさえ他人事だ。

誰もが普通に生きているように見える。

 

電車に乗り、仕事をし、笑い合い、帰っていく。

その一つひとつが、自分にはできないことばかりだと気づかされる。

 

「もう一度、普通になりたい」と思うけれど、「普通」がなんだったかさえ思い出せない。

朝起きて、ご飯を食べて、外に出て、誰かと話す――そんな当たり前が、いまは遠い世界の話だ。

 

それでも、今日も私は生きている。

ただ生きている。

 

それだけだ。

 

でも、今はそれで精一杯だ。

 

誰にも誇れることはないけれど、それでも私は、今日もこの地獄の中で、息をしている。

 

 

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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547

 

医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

ひとりではどうにもならない時あるよね

私は大変だったんだ