
うつ病で仕事を辞めたいと感じた時を振り返る
「もう無理だ」「限界だ」と何度も思った。
朝起きるたびに、体の奥底から湧き上がる重苦しさ。
仕事に行かなければいけないというプレッシャーが、息苦しさに変わる。
時計の針が進むにつれ、「逃げたい」「消えてしまいたい」という思いが頭の中をぐるぐる回る。
うつ病と診断されたのは、そんな日々が何ヶ月も続いた後だった。
職場では人並みに振る舞おうとしていた。
ミスをすれば自分を責め、同僚の何気ない一言に傷つき、帰宅しても頭の中は反省と自己否定でいっぱいだった。
眠れず、食べられず、笑えず、ただ生きているだけのような日々。
最初は「少し休めば元気になるだろう」と思っていた。
でも、休んでも回復しない。
むしろ、仕事のことを考えるだけで心臓がバクバクし、胃が締め付けられるような感覚に襲われた。
「明日が来てほしくない」と心の底から願った。
何もしたくない。誰とも話したくない。
何も感じたくない。
そんな状態が続いた。
それでも、「辞めたい」という気持ちには強い罪悪感があった。
家族の生活、職場の迷惑、自分が甘えているのではないかという不安。
自分を責め続け、逃げることが許されないように感じていた。
周囲は「無理しないで」「辞めてもいいんだよ」と言ってくれたが、その言葉でさえも、「自分は無能だから辞めても仕方がない」と否定的に受け取ってしまう。
だが、ある日、本当に身体が動かなくなった。
布団から出られず、涙が止まらず、「もう終わらせたい」と思った瞬間、「このままでは本当に自分が壊れてしまう」とようやく気づいた。
それから、ゆっくりと「辞めること」について考え始めた。
辞める=逃げではなく、「今の自分を守るための選択」なのだと、少しずつ自分に言い聞かせた。
周囲の目ではなく、自分自身の命と心を守ることを最優先に考えた。
職場に退職の意向を伝える時は、心臓が飛び出しそうなくらい緊張した。
でも、実際に言葉にしてみると、ほんの少しだけ肩の荷が下りた気がした。
「これでやっと終われる」という安堵と、「本当にこれでよかったのか」という不安が混じり合いながらも、少なくとも自分を殺す選択はしなかったことに、どこかで救われていた。
退職後、すぐに元気になることはなかった。
むしろ、「社会から取り残された」という感覚や、「自分は何もできない人間だ」という自己否定にさいなまれた。
でも、仕事から離れたことで、心に少しずつ空白が生まれ、その空白に「休むこと」や「立ち止まること」が入ってくるようになった。
「辞めてよかった」と実感できたのは、さらに時間が経ってからだった。
少しずつ、自分のペースで日々を過ごせるようになり、「無理して働かなくても、自分は存在していていいのだ」と思えるようになった時、初めて「辞めることは逃げではなかった」と心から思えた。
うつ病になると、「何が正しいのか」「どうすればいいのか」という判断が鈍ってしまう。「みんな頑張っているのに、自分だけが弱い」と自分を責めてしまう。
でも、本当に苦しいなら、その場所から離れることは、自分を守るために必要な行動だ。
心が壊れてしまってからでは遅い。
命よりも大切な仕事なんて、どこにもない。
もし今、「仕事を辞めたい」と思っているのなら、その気持ちは決して甘えではない。
あなたの心が、もう限界だと必死に叫んでいるのだ。
どうかその声を無視しないで、自分の命を最優先にしてほしい。
苦しみながら働き続けることが「責任」ではない。
自分の命を守ることが、何よりも大切なのだから。
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。
ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
