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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ生き地獄 742

うつ生き地獄

朝が来ても、何も始まらない。
カーテンの隙間から漏れる光が、ただ自分を責め立てるように感じる。

 

眠ったはずなのに体は鉛のように重く、起き上がるどころか、手を伸ばしてスマホを取ることさえ苦痛だ。

 

「今日も何もできない」
頭の中でその言葉が繰り返される。

 

昨日も同じことを思った。

そしてその前の日も。

 

結局、何も変わらないまま日々だけが流れていく。

家族の気配がする。

 

リビングから聞こえる食器の音や、子どもの声。

自分もそこにいるべきなのに、どうしても体が動かない。

 

返事をすれば「元気そうだ」と勘違いされるのがつらくて、無言で布団をかぶる。

声を出す気力すら残っていない。

 

うつ病は「心の風邪」なんて軽い言葉で片付けられることがあるけれど、実際は風邪なんかじゃない。

 

熱も咳も出ないのに、全身が病んでいく。

食欲はなく、好きだったはずの音楽も映画も何も心に響かない。

 

ただの雑音、ただの光景にしか見えない。

一番つらいのは、誰にも理解されない感覚だ。
「休めば治るんじゃない?」
「気分転換してみたら?」

 

そう言われるたびに、ますます自分がダメな人間に思えてくる。

努力が足りないからだ、甘えているからだ、と自分を責めてしまう。

 

時計を見ると、午前11時。布団から一歩も出ていない。

罪悪感だけが積もっていく。

 

普通の人は働いている時間だろう。

学校に行っている時間だろう。

 

自分だけが取り残され、人生から外れてしまったような恐怖に襲われる。

午後になっても状況は変わらない。

 

カーテンを閉め切った部屋でじっと天井を見ていると、「生きている意味なんてあるのだろうか」と思わずにはいられない。

 

死にたいわけじゃないのに、生き続けることが苦痛で仕方ない。

出口のないトンネルの中をさまよっているようだ。

 

夜、家族と食卓を囲んでも心は遠い場所にある。

笑顔を作ろうとすればするほど、心がすり減っていく。

 

早く自分の部屋に戻りたくて仕方がない。

布団に潜り込んで、ただ時間が過ぎるのを待つ。

 

こうして一日が終わる。

何もできなかった、何も変わらなかった。

 

でも、また明日も同じように目が覚めてしまう。

 

それが「うつの生き地獄」なのだ。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

ひとりではどうにもならない時あるよね

私は大変だったんだ