闇の底を歩く日々
生きているはずなのに、生きている実感がない。
目は開いているのに、世界が遠いガラスの向こうにあるようで、手を伸ばしても触れられない。
うつの苦しみは「痛み」ではない。
殴られたわけでも、怪我をしたわけでもない。
だけど、体の奥底から鉛のような重さが這い上がってきて、手足を縛り付ける。
その重さは、外から見ても分からない。
だから誰も気づかない。気づかれないまま、沈んでいく。
「頑張れ」と言われても、すでに限界まで頑張ってきた。
心はもうすり減って、立ち上がる力さえ残っていない。
誰かに伝えようとしても、「怠けているだけ」「気持ちの問題」と切り捨てられる恐怖がある。
だから何も言えない。
ただ黙って、心の中で崩れ落ちていく。
朝が来るのが怖い。
窓から差し込む光は、まるで自分を嘲笑うかのように明るい。
「今日も一日が始まる」と告げられても、身体は布団から出られない。
時計の針だけが無情に進み、自分だけが取り残される。
夜になっても救いはない。
布団に潜り込んでも眠れない。
過去の後悔や未来への不安が、闇の中で何度も繰り返し再生される。
まるで壊れた映写機のように、止められない映像が頭の中で流れ続ける。
眠れぬまま夜が明け、また新しい絶望の一日が始まる。
人との会話も、もう遠い世界の出来事のようだ。
言葉を交わすたびに、自分だけが別の次元にいることを突きつけられる。
笑い声が耳に届いても、心には響かない。
まるで透明人間のように、自分の存在がかすんでいく。
「なぜ生きているのだろう?」
その問いは、答えが出ないまま、胸の奥で静かに燃え続ける。
誰にも届かない叫びのように。
ただ一つ言えるのは、この闇は見えない牢獄だということ。
出口は見えず、地図もなく、道しるべもない。
自分がどこに向かって歩いているのかも分からない。
ただ、深い湖の底を、重い足取りで歩き続けている――そんな感覚が、日々を支配している。
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
