
生き地獄。
その言葉がふさわしい状態に、自分が足を取られていると気づいたのはいつだったのか。
思い出そうとしても霧の中だ。
気づけば毎日が灰色で、呼吸をすることすら苦行のように重く感じられる日々に閉じ込められていた。
朝、目を覚ますたびに「また今日も生きなければならないのか」と思う。
眠りにつく前には「もうこのまま目が覚めなければいい」と願う。
だが無情にも時間は進み、体は目覚め、世界は動き出してしまう。
置き去りにされるのは、心だけだ。
周りの人々には「普通の日常」がある。
笑い声や会話、仕事や勉強、生活のリズム。
自分もその中に混じっているはずなのに、透明な壁に隔てられた別の空間にいるようで、声を出しても誰にも届かない。
孤独と絶望が混ざり合って、自分自身を責める思考が止まらない。
「なぜこんな自分なんだ」「もっと頑張れたはずだ」「生きていても意味がない」——そうした言葉が頭の中を反響し続ける。
日常の一つ一つが苦痛だ。
食べること、風呂に入ること、外に出ること。
そのすべてが重荷になり、結局布団に沈み込むしかない。
布団の中は一瞬だけ逃げ場所のように感じられるが、すぐに「怠けている」「また今日も何もできなかった」と自分を責める声が押し寄せる。
休まることのない拷問のようだ。
誰かに話そうとしても、言葉にできない。
ようやく勇気を出して「つらい」と口にしても、「大丈夫?」「気分転換したら?」と返される。
その言葉は悪気のないものだと理解していても、深い底に沈んでいる自分には届かない。
むしろ、「理解されない」という孤独感を強めるだけだ。
「生きる」ということそのものが試練になってしまった時、人は何を支えにすればいいのだろう。
未来を思い描こうとしても、頭の中に浮かぶのは真っ暗な空白だけ。
昨日も今日も明日も、同じ地獄の繰り返し。
出口の見えない迷路に閉じ込められているようだ。
生き地獄——それは特別な出来事があるわけではなく、ただ「生きていること」そのものが苦痛である状態だ。
表面上はかろうじて日常を送っているように見えても、心の内側では血を流すような痛みが続いている。
その痛みを誰にも理解されず、誰にも分かち合えないまま耐えること。
それこそが、最も過酷な地獄なのかもしれない。
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
