生き地獄の毎日は、言葉にするのも難しいほど苦しい。
朝目が覚めると同時に、胸の奥に重たい鉛のようなものが沈んでいるのを感じる。
体は休んだはずなのに、疲れは少しも取れていない。
布団の中から起き上がるだけのことが、まるで山を登るような大仕事に思える。
スマホの時計を見て、また今日という一日が始まってしまったことを知る。
誰かにとっては普通の日常でも、自分にとっては耐えがたい地獄の再開だ。
リビングに降りると、家族がすでに朝の準備をしている。
食卓には朝ご飯が並んでいるけれど、箸を持つ気力が湧かない。
食欲がなく、口に入れても砂を噛んでいるようで味がしない。
心配させまいと「あとで食べる」と答えるけれど、本当は何も食べられない。
心と体がバラバラになっていて、自分自身をどう扱えばいいのか分からない。
外からは子どもたちの元気な声が聞こえてくる。
学校へ急ぐ足音、笑い声。世界は確かに動いているのに、自分だけが取り残されているような感覚になる。
窓の外の青空や太陽の光でさえ、今の自分には痛みに変わる。
明るさは眩しすぎて、楽しそうな声は心を刺す。
昼になっても気分は晴れない。
むしろ時間が進むにつれて、心はどんどん沈んでいく。
テレビをつけても、流れてくるのは賑やかな笑顔や楽しげなニュースばかり。
そこに映る人々が自分とは別世界にいるように感じる。
自分はただソファに沈み込み、何もできず、時計の針が動くのをただ見ている。
時間の流れが残酷だ。何もできないまま、一日が勝手に削られていく。
時々、家族が「大丈夫?」と声をかけてくれる。
けれど、「大丈夫じゃない」と正直に言うことはできない。
言ったところで、どうにもならないと思ってしまうし、重荷を背負わせたくないという気持ちもある。
だから笑ってごまかす。
けれど、その作り笑いが自分の心をさらに傷つける。
「自分は偽物だ」「誰にも本当の気持ちを言えない」と、孤独が強まっていく。
夜になっても、楽にはならない。
むしろ、暗闇の中で心の苦しみが増幅される。
布団に入っても眠れない。
目を閉じれば、今日できなかったこと、これからの不安、過去の失敗が次々と頭に浮かんでくる。心の中で責める声が止まらない。
「お前は何もできない」「生きていても意味がない」――そんな言葉が、頭の中でエコーのように響き続ける。
眠ろうとしても体は緊張し、浅い眠りのまま夜が過ぎる。
そして朝が来て、また同じ地獄が始まる。
この毎日が、果てしなく続いていくように感じることが一番つらい。
出口のないトンネルを、一人きりで歩き続けているような感覚。
叫んでも誰にも届かず、助けを求めても返事はない。
ただ「苦しい」という感覚だけが、自分の全てを支配している。
時々、普通の人のように暮らしたいと思う。
朝起きて、普通にご飯を食べ、少し仕事や勉強をして、家族や友人と話して笑って、夜は眠りにつく。
それだけのことが、どうして自分にはできないのだろう。
どうしてこんなにも苦しいのだろう。
心は答えを探すけれど、見つからない。
ただ苦しみが積み重なっていくだけだ。
誰かに理解してほしいと思いながら、同時に「理解なんてされるはずがない」とも思っている。
外から見れば、自分はただ怠けているように見えるかもしれない。
でも実際は、立ち上がるだけで必死なのだ。
呼吸をするだけで精一杯なのだ。
その必死さは、誰にも伝わらない。
だからこそ孤独で、だからこそ地獄なのだ。
それでも生きている。
生きるしかないから生きている。
けれど、それは「生きている」というよりも「生かされている」に近い。自分の意思ではなく、ただ時間に押され、流されながら日々を過ごしているだけ。
未来のことなんて考えられない。今日を終えるだけで精一杯。明日を想像するだけで胸が苦しくなる。
もし誰かがこの苦しみを本当に理解してくれたなら、どれだけ救われるだろうと思う。
でも現実には、誰も完全には分かってくれない。
だから、自分の中で抱え込むしかない。
そしてまた明日も、同じ生き地獄の毎日を繰り返す。
――それが、今の私の現実だ。
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
