うつ病の生き地獄――それは、ただ単に気分が落ち込むとか、やる気が出ないといった言葉では表しきれないものです。
目を覚ました瞬間から、全身を鉛のような重さが覆いかぶさる。
呼吸をしているはずなのに、酸素が足りないような息苦しさが胸を締めつける。
カーテンの隙間から差し込む朝の光すら、眩しすぎて、残酷で、これから始まる「一日」という拷問を告げる合図にしか思えない。
布団から出ることすらできない。
いや、出ようという気持ちはかすかにあるのに、身体が従わない。
心と体が切り離され、指一本動かすのさえ億劫で、気がつけば数時間が過ぎている。
その時間の流れは異常に早く、気づけば「また何もできなかった」という罪悪感が背後から襲いかかる。
人と話すことが怖い。
自分の存在が迷惑でしかないと思えてしまう。
何を言われても心に届かず、ただ「理解されない」という孤独だけが深く沈殿する。
家族の優しい言葉でさえ、耳に届く前にどこかで歪み、「お前は駄目だ」という幻の声に変換されてしまう。
食欲もなく、眠りも浅い。
眠れたとしても悪夢に追いかけられ、朝には全身が疲弊している。
休んでも回復しないんだ。
努力しても報われない。
希望を探しても見つからない。
生きているはずなのに、生きていないような、灰色の世界に閉じ込められている。
「死にたい」という衝動が、ふとした瞬間にささやきかける。
その声はだんだん強くなり、現実を浸食していく。
死んでしまえば楽になれるのではないか――そんな思いが、頭から離れない。
けれど実際に行動に移せない自分をまた責める。
「弱い」「臆病者」そうやって自分を追い込んで、さらに深く沈んでいく。
これが、うつ病の生き地獄。
出口のない暗闇に閉じ込められ、息を潜めながら、今日をただやり過ごすしかない地獄の時間。
生きている限り続いてしまうのではないかという恐怖。
その中でかすかな希望を探そうとするが、手を伸ばしても指の隙間から砂のように零れ落ちていく。
――「もう嫌だ」と心の奥で叫んでも、その声すら誰にも届かない。
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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。
ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
